「2008年WRC第7戦 アクロポリス・ラリー」
2008.6.02

ついにその姿を現したインプレッサWRC2008。
デビュー初戦であるアクロポリス・ラリーにおいて、
ペター・ソルベルグが総合2位入賞と、
見事な結果を見せてくれました!
これまで歯がゆい思いをされてきたSUBARUファンの皆さんには、
ようやく明るいニュースを届けることができて、ホッとしています。
クリス・アトキンソンはニューマシン故のトラブルでラリーを撤退しましたが、
SS14では2位以下を6.4秒引き離す激走で、
インプレッサWRC2008初のベストタイムをマークする意地を見せました。
待望のニューマシンの登場で、一気に上昇気運に乗れるか?
これからのSWRTの活躍に期待してください!

アクロポリス・ラリー直前、
SUBARUの新型ワールドラリーカー「インプレッサWRC2008」が、
ついに公の場に姿を現しました。
発表会の概要については、先日のBLOGをご覧になっていただくとして、
マシンだけではなく、カラーリング、
ドライバーたちのユニフォームもガラッと変わり、
SWRTの意気込みが十分に伝わってきます。
デイ1、ソルベルグもアトキンソンも初の実戦に、
実に慎重なドライビング。
それでも徐々にペースを上げ、ソルベルグは3番手、
アトキンソンはSS6で右フロントタイヤをパンクするも
無事に走り切り、総合8番手で終了。
デイ2に入ると、ペースをつかみ始めたソルベルグは
リスクを避けつつも3番手タイム、2番手タイムを叩き出し、
ついに総合2番手にまで浮上。首位との差も徐々に詰めており、
デビューウィンも夢ではない位置につけました。
一方、アトキンソンは電気系のトラブルが発生。
残念ながらエンジンがかからずにデイ2での撤退を余儀なくされます。
デイ3でではスーパーラリー規定で再走し、
SS14でインプレッサWRC2008初のベストタイムをマークするも、
その後リアサスペンションにダメージを受け、
リタイアとなってしまいました。
最終日、デイ3。
この日は無風のため前のクルマが巻き上げたダストが収まらず、
ペースを上げることは困難な状況に……
ソルベルグはポジションを維持する走りに切り替え、
最後まで集中力を切らすことなく見事総合2位でフィニッシュ。
「ラリー中は問題なかったよ。イイ感じさ。
ホントにハッピー。ハードなラリーだったけど、
チームのみんなに感謝したいよ」
久しぶりに表彰台で満面の笑顔を振りまく
ソルベルグの姿を見ることができました。
デビュー戦で高い戦闘力を見せつけたインプレッサWRC2008。
まだまだシーズンも中盤。今後の戦いが楽しみですね。
次戦の舞台はトルコ。6月13日スタート予定。
SWRTへの熱い応援、お願いします!




