スバルR2|スバル博物館

軽の新時代を切り拓いたミニ・セダン スバルR2

昭和44年8月、スバル360に待望久しい姉妹車登場!と、日本中を沸かせて新発売されたのがスバルR-2でした。R-2は新しい時代のミニ・セダンとして、軽自動車の概念をもうひとつ広げた車として世の中の注目を浴び、発売1ヶ月でなんと2万6千台という記録を樹立して人々の圧倒的な支持を獲得したのです。

ハイウェイ時代にふさわしい高性能と悪路などのハードな走りも難なくこなすバランスのよい走行性、そして大人4人がゆったり座れる広い室内、ヨーロッパ調の洗練されたスタイルなどR-2は、スバルの技術者達が360以来積み重ねてきた車づくりのノウハウをもとに、ミニの極限に挑戦して得たたしかな成果でした。

当時の自動車専門各誌もこぞってR-2を絶賛し、1リッタークラスの普通車に驚異をあたえるミニ・セダンと評しています。

翌年の45年1月にはR-2バン、3月にはR-2SSが発売されました。R-2SSのエンジンはソレックスタイプ36PHHツインバレル・キャブレター装着。シリンダータイミングも高速型にセットし、圧縮比を7.5に高めるなど、走りに撤したハイパワーエンジンに設計されていました。本格的ハード・ミニとして若いモーターファンの心を揺さぶらずにはおかない魅力的なスポーツ車だったのです。同45年9月にはシリーズにGLを追加、46年1月にはNEWR-2シリーズにマイナーチェンジ、10月には水冷シリーズが発売されています。

左からSPORTY DELUXE、SS、GL、SUPER DELUXE
スバルR-2の運転席廻りとシート

SPEC(昭和44年8月発売当時 セダン)

全長 2995mm
全幅 1295mm
全高 1345mm
重量 430kg
エンジン型式 強制空冷2サイクル直列2気筒
排気量 356cc
最高出力 30ps/6500rpm
最大トルク 3.7kgm/5500rpm
懸架装置 フロント:セミトレーリングアーム式独立懸架
リア:セミトレーリングアーム式独立懸架

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