車種 | トラヴィック |
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グレード | Sパッケージ |
年式 | 2005 年 |
デザイン
★★★★★プレーンで品がある。
使いやすさ
★★★★★程良い大きさ。
走行性能
★★★★★言う事無し。
燃費の良さ
★★★★悪くない。
乗り心地
★★★★★シートと足回りが秀逸。
総評
走る魅力を存分に味わえるミニバン。地表を滑るように、滑らかに走る。気持ちいい。硬質なシートと足回り、そして分厚い鉄の要塞は、絶対的な高速域での直進安定性を約束してくれる。
このクルマのココがイイ!!
ただ、走る。走るたくなる。それだけで楽しい、走る魅力を存分に味わえるミニバンである。地表を滑るように、滑らかに走る。気持ちいい。クルマって、こういう風に走るんだ。2200ccのトルクフルなエンジンはどの速度域からでもスムーズな加速を魅せる。軽い。1.4トンの重さを感じない。速い。その速度を感じさせない。気が付くと法定速度を遥かに超過しかねない危険性を有する。硬質なシートと足回り、そして分厚い鉄の要塞は、絶対的な高速域での直進安定性を約束してくれる。思いっきりアクセルを踏み込んでも、燃費は高速では11~13Km/L、街乗りで6~9Km/Lと悪くない。もう、完璧なミニバンであり、クルマです。これが今や5年落ち以上の中古でしか入手できない。良いタマがあったら迷わず購入しておくべき。内装やインテリア、基本装備に国産車からすれば難を感じる部分があるかもしれないが、些細なこと。車両価格は新車で200万円台だったのだ。レガシー、ゴルフ、BMW、メルセデスに乗っていたオーナーが、トラヴィックに乗り換えて勝るとも劣らじと高評価。こんなクルマ今後二度と現れないのではないか?奇跡のクルマです。
こだわりのポイント
高速道路を高速、安定的に長距離走ることが得意技であり、もっともこだわる事と言えます。その意味は、意識すべき好敵手はベンツ、アウディ、ゴルフ、である。日本車ではレガシーGT系、B4、古いところでアルシオーネSVX、決して、エクシーガ、オデッセイ、MVPではない。
これからのスバルに期待すること
水平対向エンジン、AWDに、これからもこだわってほしい。そして、レガシー、インプレッサのようなクラスレスなプレミアムカーを作り続けてほしい。できうれば、アルシオーネSVXをリファインして欲しい。