| 車種 | レガシィ ツーリングワゴン |
|---|---|
| グレード | 2.0R |
| 年式 | 2004 年 |
デザイン
★★★★★精悍なフロントマスクにシンプルなテールライト。フォーマルでもカジュアルでもTPOを選ばないデザイン
使いやすさ
★★★★★十分なラゲッジスペースと大人5人がゆったりと座れる空間
走行性能
★★★★★低い車高に絶妙なハンドリングと、高い走破性。これぞスバル!って感じです。
燃費の良さ
★★★★4速ATのため、高速走行では回転数が上がり一般道を長距離走行した場合より落ちるのが残念。
乗り心地
★★★★どちらかというとやや硬め。でもコーナーが気持ちいい。
総評
発売から10年以上が経った今も人気が衰えないBP5ですが、実際に乗ってみるとその作り込みの秀逸さや、拘りが随所に散りばめられ、レガシィ史上…いや、スバル史上でも最高傑作と呼ぶに相応しい車です。
写真1
写真2
写真3
このクルマのココがイイ！！
どんな路面でも的確に制御し、ドライバーに路面状態が伝わってきます。特に濡れた路面や雪道、アイスバーンなどの滑りやすくバランスを崩しやすい路面でも、まるで4本のタイヤ全てにトラクションコントロールが付いてるんじゃないか?ってくらい、絶妙に車の挙動を捉え、ドライバーの運転操作に忠実に反応します。スバルのシンメトリカルAWDの凄さは、この「運転操作が破綻しにくい」事。このレガシィだけじゃなく、スバル全車にこのシステムが搭載されてるのが素晴らしいです。
こだわりのポイント
購入の決め手となったのはマルチモニター付きだった事です。さすがにナビは古くてあまりアテにはなりませんが、燃費表示やメーター表示、手入力ですが整備情報を知らせてくれるのがとても気に入ってます。
これからのスバルに期待すること
北米での売り上げが絶好調なのはわかりますが、日本人にはやや大きい車のラインナップばかり。軽量化とボディシェイプした5ナンバーサイズの車をラインナップに入れて欲しいです。例えばBRZの小型化など。元飛行機屋のスバルならライトウェイトスポーツの楽しさは十分理解してるはずです。
