台風一過の晴れ空の下、自転車で恵比寿のショールームへ行ってきました。
ツアー・オブ・ジャパンなど国内レースでもレヴォーグがサポートカーに使用されるほか
日本代表選手団へのサポートなど、ロードレースの様々なシーンでSUBARUの名前を見ます。
ほかにも#スバコミでマウンテンバイクのイベントが開催されたり
ツール・ド・東北へ#スバコミから参加者を募集して参戦したり
また自転車以外にもスキー・スノーボードやカヌー競技など
数々のスポーツに深く関わっていることは皆さんもよくご存知かと思います。
そこで期待を込めて、家から2時間ほどかけて恵比寿ショールームに向かったのですが
いざ到着してみると駐輪場はなく、簡易なバイクラックすら設置されていませんでした。
どこかに駐輪できるのでは?と思い、裏手に回ってみたところ
警備員が駆け付けてきて『自転車は立ち入り禁止』と注意されました。
しかたなく正面に自転車を置いてショールームに入ろうとすると
無線で何やら会話して、今度は別の警備員が駆け付けてきて
ほんの数分前に「入るな」と言われた裏側に行けと言われました。
しかし裏側にも置く場所はないので迷っていると
営業さんと思われる方に
「止める場所が無いので、その辺に立てかけて頂いて構いません」
と。
無事(?)にショールームに入ることができ、新型フォレスターや各種展示物などを眺めてましたが
ロードバイクのジャージ&レーパン姿で、手にはヘルメットを持っていたからでしょうか
どのスタッフからも、一言も声をかけられることはありませんでした。
ちなみにジャージは昨年のTd東北の『SUBARU 100kmチャレンジプロジェクト』のもの
(非売品で、SUBARUチーム参加者しか持っていない)
レーパンとグローブは『I'm SUBARIST』で
どっからどう見てもスバル愛好家のローディーかとは思います。
なんならスバル車にも10年以上乗っています。
結局、30分くらい誰とも喋らずにショールームを後にしたのですが
地元のショールームではあまり経験したことのない対応でした。
せっかくスポーツ振興にこれだけ力を入れているSUBARUさんなのに
ロードバイクの都心ライダーすら立ち寄れない場所というのはすごく残念でなりません。
ロードバイクの国際的な展示会『サイクルモード・インターナショナル』にも
自動車メーカーとして唯一(?)出展して、それなりの規模で展示しているくらいですから
常設の発信拠点である恵比寿ショールームも、もっと自転車愛好家たちが
立ち寄りやすい場所にして欲しいものです。