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【スバルのEV車】スバルが描く車の未来像

  1. 2016/05/22 17:27
    ID : 1157
    7年前にek32k111によって編集されました

    既に皆さんはご存知かと思いますが、スバルの吉永社長がEV車を投入するとの発表をしました。
    自動車関連ニュースのwebサイトレスポンス によれば2021年までにEV車を投入するとの発表。吉永社長の説明によればこれはアメリカで2018年からアメリカ国内で販売する自動車メーカーは環境対策された自動車をある一定以上販売しなければならないという規制が始まるからだとの事ですが、産経新聞 のインタビューに対し吉永社長は「平成33年までにはスバルらしいEV車を投入したい」と答え、また「EV車の概念を超えるような車種を投入したい」と述べられました。

    さて、我々のようなコアなスバリスト、このスバルのEV車に対し、まずどう思われますか?また、皆さんが描くスバルの未来像はどうあるべきか?また、どうあって欲しいでしょうか?もちろん、スバルとていつまでも内燃機関に頼る車作りをしていられなくなると思います。EVも含め他の代替エネルギーを使った動力に変わる時がいつかは来ます。そういった事も含め、スバルが描く車の未来像をここで話し合いたいと思います。


  2. 2016/05/22 23:56
    ID : 1159

    こちらもお邪魔します。

    ZEV(Zero Emission Vehicle)法の18年規制ですね。
    アメリカと言うよりカリフォルニアですね…あそこはマスキー法の頃から車を目の敵にしている所ですから。実際LAの空気の汚さは触媒技術が格段に進化した今も変わりませんしね。地形や雨も降らない土地柄それ自体は仕方ないんでしょうが・・・
    例えば東京の様な公共交通機関をきちんと整備してこなかった地方政府の怠慢の責任を自動車製造者に責任転換してるとしか思えない規制ですね。そんな規制してる割にいまだにボロバス走らせてますし。いっそ木炭バス走らせれば良いんです。あれも立派なZEVですから。ま、大気汚染はそのままですがね。

    元々ビッグ3と日本ビッグ3ぐらいにしか縁の無い規制でしたが、中規模メーカーにも対象を広めた事、HVは今後ZEVと見してもらえない事から、なまら販売好調でスバルも無縁ではいられなくなってますね。

    最近ドイツメーカーも一生懸命PHEVを日本に売り込んで、お○”カなメディアさんはそれを持ち上げ『日本勢HV作ってる場合じゃないぞ』と言ってますが彼らが急にディーゼルからHVやらず一足飛びでそんなの売り出したのもこれに対応する為ですね。HVが18年規制で対象外になるので。

    正直私、EV、PHEVは本格普及しない、次世代の車にはならないと思ってます。
    まだ燃料電池の方が可能性あるかも。ZEVに対応する為だけの通過過程と見てます。
    え、ステラですか?彼らの収入はほかならぬ、現行ZEV規制のクレジットを到達できてないメーカーに売って稼いでる、ZEV法のおかげでやってける会社です。それが無けりゃ1千万で販売なんておそらく不可能でしょう。

    航続距離の問題もありますが、インフラ整備はほぼ無理でしょう。充電にかかる時間や電池の環境負担を無視している点も疑問です。いかにも学者さん的発想でできてる規制ですね。

    LAやサンフランの住宅事情は日本の都市部に近いものがあります。PHEVにせよEVにせよ、自宅充電を前提にしている傾向がある物のそれは一部富裕層を除き無理な相談でしょうね。だいたいLAなんて渋滞がひどくて電池切れレッカー続出なんて事も。

    法律そのものが無理筋で崩壊するか、メーカーが下請け含め従業員の足、社用車等足として安くばら撒く事で表向き達成させてごまかすのが関の山でしょうね。

    ・・・とは言え、そのガラパゴス事情とご都合主義の政治に世界中が振り回されてしまうのもまた事実。
    作らにゃならん以上スバルらしい車を、とは思いますがぶっちゃけ先に書いた内容等から考えると我々一般人に普及するものになるとは思えない、だったらあまりそこに傾倒して欲しくないですねぇ。

    例えば同じエコ路線でも例えばヨーロッパのタクシーや暖房で最近普及しつつあるのはバイオガスやバイオマス燃料を使用する手法。日本でも一部試験運用ならやってます。まだまだ途上技術ですが電気に全く頼らない内燃機関でも立派にエコカーは作れます。
    バイオガスの場合原料は生物がいる限り必ず発生する汚物廃棄物、後は効率と生産システムの構築がこれも必要になるでしょうが、流通と車への充填の手軽さで考えればこちらの方が電気なんかより現実的なんじゃないかなとすら思ってます。
    同じようにバイオエタノールやバイオディーゼルなんてのもありますけどこちらは食料マーケットへの影響もある分あまり支持したくないですね。

    エネルギー効率では確かに電力は魅力ですが、何も化石燃料だけが内燃機関の燃料ではないですから私は持ち運びできる燃料を動力とする内燃機関は結局燃料を変えるとしても続いていくと思います。

    結局の所車屋さんは技術を発展させる、作り出すのが仕事ですけども、燃料・動力の確保が現実的にならないといつまでたっても夢のまま。
    ただそちらを担当する側がどうにも夢物語と机上の理論で突っ走ってるのが車に限らず今のエコの様な気がしてます。


  3. 2016/05/23 09:48
    ID : 1161

    NOKさん、仰る通りですね。私も技術の進歩が18年規制に追いつかない気がします。
    昨年でしたか、N産がリーフの航続距離の数値を改正しましたが、それでもまだ200Km台…私の自宅(山形)から東京に向かうとすれば福島の白河の関を越えるかどうかって距離です。また、リーフを実際に乗ってる人の話を聞いた事があるんですが、山形の極寒の冬の航続距離は100Kmも走らないそうですよ。
    そりゃ当たり前ですよね、あの車は動力以外の装備もふんだんに電力を使う仕組みなんですから。暖房にシートヒーター、ステアリングにまで熱線が入りヒーター機能を装備してる。元々の航続距離が短いくせに快適装備で無駄に電力を使うんですから本末転倒です。
    これが、せめてパワーウィンドウがハンドル式の手動で、計器はワイヤー式のスピードメーターと電圧計のみ、ワイパーも昔の車みたいに手動式にしてウォッシャーはスバル360に付いてるような水鉄砲式…ここまで電力に頼らない装備なら話はわかる気がしますが(笑)
    アメリカのテスラ社も先日でしたか、富裕層向けではなく、中間所得層にも受け入れられる価格帯のEVを作ると発表しましたが、私もNOKさんと同様に日本ではまだあまり受け入れられない気がします。最近ではコンビニや公共施設、道の駅にEVスタンドが出来ていますが、そういったインフラが整備されつつあるとはいえ、先に述べたように航続距離の問題に加え、充電時間も考えなくてはならないですしね。
    私も内燃機関から一気にEVへ飛躍するのではなく(飛躍出来るような技術開発が進めば別ですが)、PHEVもそうですし、燃料電池車の可能性もあるんじゃないかと思いますが、それと並行して今世紀中くらいは内燃機関が続くんじゃないかとも思っています。
    代替エネルギーに関しては日本にはLPGがありますしね。幸いな事に日本国内を走るタクシーはLPGを燃料とする車両が殆どです。最近ではヤマト運輸などでもエンジンがLPGと電力の組み合わせのハイブリッド、という面白いトラックを使ってたりしますし。また、LPGのエンジンから排出される排気ガスはガソリンの排気ガスと比べかなりクリーンだそうです。しかもエンジンオイルすら殆ど汚れないってシロモノですから驚きです。
    とはいえ、吉永社長が「EVをやる、しかもやるからには「えっ⁈そうきたか!」って思われるようなEVを作る」って言ってましたから、エコと言うには生ぬるい内燃機関を利用したHVなんかには目もくれずに、一気にEVにいくんでしょうね。しかも、小型車じゃなくSUVクラスの車を…とも言ってましたから。開発の難しさは並大抵の事じゃないと思います。でも、自動運転の車作りよりはまだEVをやってもらった方が私はいいかなって思います。
    やはり、スバルだから水平対向モーターのAWDなんでしょうかね?(笑)


  4. 2016/05/23 17:48
    ID : 1162

    ek32k111さん

    そうなんですよ、一番のネックはやはり充電時間だろうと思います。
    でもってその解決手段が無いんですよ。持ち運びできないですから。
    EVスタンドなんて所詮補助金とイメージ戦略上作ってるにすぎませんから、例えば世のすべての車がEVの場合、高速道路や商用施設の駐車場、1台づつ全スペースにスタンド、どう考えても非現実的。仮設駐車場なんてのも出来なくなる。
    或いはリニアモーターカーの様にすべての道路(もちろん3桁国道なんかも)を非接触電力伝送にして車を電車の様にしてしまう。
    んな事出来るか?って話で...

    これが例えば電動アシスト自転車の様にバッテリーが持ち運びできるサイズであるなら統一規格で使いまわす方法は考えられますが物理的にも安全上も不可能でしょうね...

    私も日産の営業さんと話をした事がありますが、リーフにしてもやはりそもそもの所エンジン車と同じ使い方を想定するのは無理な相談で、例えば市役所・銀行などの営業車や、田舎のジッチャンバッチャンの買い物の足程度として、でないと売ることそのものに無理があるだそうで、ただ逆にその前提ならガススタに行く必要ないというメリットはある。

    やはり用途が限られる、テスラが『中間所得層も買える価格帯で売る』と言っても用途に合わせて車2台買える事が前提、しかもサブ側の車、日本で言えば普通車+軽が持てる家庭の軽の方、となってくるとカリフォルニアでさえかなり裕福でないと無理な相談でしょうね。

    結局ZEV法対策以外さしたる現実的な理由は見当たらず、イメージ上ぶち上げざるを得ないんじゃないかなぁ、とすら思います。

    LPGは日本では定番ですね。LPGは化石燃料ですがヨーロッパなどではそこにバイオガスを一定割合で足すんです。まだまだバイオガスはメタンの割合がLPGと比べると十分ではないので単体では出力が弱いんですよね。ディーゼルやエタノール燃料とバイオディーゼル・エタノールにも同じような問題があります。
    それをクリアしないといけないものの、結果的にこのまま内燃機関が生き残り、EVは淘汰されることになると思ってます。
    それに電力自体、なんだかんだ言って内燃機関で起こすものが日本の場合90%なんですから。
    となれば効率と燃料の種類を進化させ、内燃機関を車そのものに積むのが正解になるはずなんですよね、本来の理屈だと。
    理論上エネルギー効率ならEVは確かに優れていますが、いまだ製造過程、廃棄過程まで含めて比較している論文の類は見た事がありません。エンジン車の場合大半の部分は鉄くずにして再利用できますがバッテリーは果たして???とかですね。


  5. 2016/05/23 18:53
    ID : 1163

    @NOK ek32k111さん

    そうなんですよ、一番のネックはやはり充電時間だろうと思います。
    でもってその解決手段が無いんですよ。持ち運びできないですから。
    EVスタンドなんて所詮補助金とイメージ戦略上作ってるにすぎませんから、例えば世のすべての車がEVの場合、高速道路や商用施設の駐車場、1台づつ全スペースにスタンド、どう考えても非現実的。仮設駐車場なんてのも出来なくなる。
    或いはリニアモーターカーの様にすべての道路(もちろん3桁国道なんかも)を非接触電力伝送にして車を電車の様にしてしまう。
    んな事出来るか?って話で...

    これが例えば電動アシスト自転車の様にバッテリーが持ち運びできるサイズであるなら統一規格で使いまわす方法は考えられますが物理的にも安全上も不可能でしょうね...

    私も日産の営業さんと話をした事がありますが、リーフにしてもやはりそもそもの所エンジン車と同じ使い方を想定するのは無理な相談で、例えば市役所・銀行などの営業車や、田舎のジッチャンバッチャンの買い物の足程度として、でないと売ることそのものに無理があるだそうで、ただ逆にその前提ならガススタに行く必要ないというメリットはある。

    やはり用途が限られる、テスラが『中間所得層も買える価格帯で売る』と言っても用途に合わせて車2台買える事が前提、しかもサブ側の車、日本で言えば普通車+軽が持てる家庭の軽の方、となってくるとカリフォルニアでさえかなり裕福でないと無理な相談でしょうね。

    結局ZEV法対策以外さしたる現実的な理由は見当たらず、イメージ上ぶち上げざるを得ないんじゃないかなぁ、とすら思います。

    LPGは日本では定番ですね。LPGは化石燃料ですがヨーロッパなどではそこにバイオガスを一定割合で足すんです。まだまだバイオガスはメタンの割合がLPGと比べると十分ではないので単体では出力が弱いんですよね。ディーゼルやエタノール燃料とバイオディーゼル・エタノールにも同じような問題があります。
    それをクリアしないといけないものの、結果的にこのまま内燃機関が生き残り、EVは淘汰されることになると思ってます。
    それに電力自体、なんだかんだ言って内燃機関で起こすものが日本の場合90%なんですから。
    となれば効率と燃料の種類を進化させ、内燃機関を車そのものに積むのが正解になるはずなんですよね、本来の理屈だと。
    理論上エネルギー効率ならEVは確かに優れていますが、いまだ製造過程、廃棄過程まで含めて比較している論文の類は見た事がありません。エンジン車の場合大半の部分は鉄くずにして再利用できますがバッテリーは果たして???とかですね。

    NOKさん、なるほど!
    この世の全ての車がEVだったら…確かに充電スタンドの取り合いになりますね。下手したら殴り合いの喧嘩になりそう。かと言って、高速道のSAやPAの全ての駐車スペースに充電スタンドを…なんていうのも非現実的ですし。
    となると、今回の吉永社長の発表はあくまで規制される地域(アメリカ・カリフォルニア州)だけに限定した、ある意味、あちらの国でのガラパゴス化による対策なんですかね?ボクサーディーゼルみたいになるんでしょうか?
    それでもスバルが考えるEV車、どんなのだろう?ちょっと興味あります(笑)


  6. 2016/05/23 23:39
    ID : 1164

    ek32k111 さん

    >スバルが考えるEV車
    加州に住んだ事ある人間がイメージする最適解はBRZのオープン2シーター化とかでしょうかね。SUVはドイツ勢が馬鹿の一つ覚えで作って来そうなのでスバルがそれやっても存在がぼやけそう。

    日産営業さんのリーフの話なども加味すればEVは下駄車としては魅力があるのも事実、国によって買える人・欲しい人が異なるものの、私のイメージでは…

    日本:田舎でガソリンスタンドも減ってきている地域のジッチャンバッチャン、或いは営業近所回りの下駄
    欧州:バイオガスや小型風車で電力を自己完結させている牧場主などの下駄

    つまりリーフやi-MiEVは日本における下駄車サイズからはみ出ずある意味正しい。
    あれで日産がシーマをEV化したら、それこそずっこけて後頭部打ち付けてたはず。

    対して加州は・・・
    ガソリンも安く再生可能エネルギーへの関心も低い、となると並みの人は興味を持た無い・・・
    一方でハリウッドセレブがプリウスでレッドカーペットに乗り付ける国ですからねぇ。
    基本アメリカの富裕層って『環境意識が高いフリ』大好きなんですよ。国自体が本質的には環境に無関心だから。だからレクサスがあっさりメルセデス並みのステータスを得てしまう。ここはひとつマーケットを富裕層に絞りましょう。
    一方でスバルらしさは間違ってもリーフやプリウスでは無いでしょうし作っても富裕層が喜んでまで乗らない。やっぱり見栄もあるから。
    先に書いたように富裕層がまず気にするであろうドイツ勢はSUVで来るとすればブランド力で辛い。
    富裕層の下駄ですからまぁ2人乗れるならとりあえずOK。
    となるとスペシャリティーカー、雨の降らない加州はオープンカーも売り易いし。

    吉永社長、如何でしょう?って読まないか…


  7. 2016/05/24 05:29
    ID : 1167

    NOKさん、おはようございます。
    いよいよ具体的になってきましたね、しかもBRZのオープン2シーター化とは‼
    なるほど、これならサブ車としての持つ意味もありますし、"下駄"としての存在価値もありますね。
    先頃、H社S660が発売されましたが、購入した人の多くはメインで乗るためじゃなく、そういった趣味的な用途が目的だったそうですが、それを考えますとEVで、しかもオープン2シーター!まさにうってつけですね!
    それにテスラ社とは真逆の購買層を狙うにはピッタリです。カリフォルニアの乾いた空の下でオープン全開にして走りたいもんですねぇ。
    ついこの前、T社がFT86のシューティングブレイクなんていう企画の噂をネット上で見かけデザイン案も見ましたが、バカげたアイディアだなぁって思いましたよ。86/BRZはそういう車じゃなかろうに。フェラーリFFの二番煎じもいいとこです。しかも、もしそれを本当に作るとしたらスバルに丸投げするんでしょうね。本当、あの会社は何もわかってない。スバルは早く手を切るべきだと思います。
    それに比べたらBRZのEV化、しかもオープン2シーター!これ、最高ですね。2シーターにするなら現行よりホイールベースを短くしてコンパクトにしてもいいですし、リアにモーターを配置してRRにしてもいいですし。私からも吉永社長にお願いしたいです(笑)


  8. 2016/05/24 17:27
    ID : 1177

    [削除済み]

    05/24

    EV車ですか・・・。
    以前、業務用EVを仕事で乗っていたのですが、「夏の雨の日の夜」が最悪で、エアコン・ワイパー・ライト、とバッテリーを食う条件が揃うと、見る見るバッテリーが減っていき、何度か立ち往生した記憶があります。EV車と言っても随分前の出始めの頃だったので、現在、そして数年後のEVとは比較できないのかもしれませんが、EV車に対するイメージが悪いのでスバルが「なぜEV?」と思ってしまいます。バッテリーそのものの性能とインフラに依存するところは以前とあまり変わっていないように思われるし、中期的には現在より高性能なハイブリッド車(動力性能・環境性能)の開発が現実的ではないでしょうか?バッテリーがあがって、道路で立ち往生するのはみじめなものですよ。


  9. 2016/05/24 17:29
    ID : 1178

    あれは確かオーストラリアの現地法人が出したアイデアでしたっけ。
    ヨーロッパ系の国ですからせっかくあるスポーツモデルをシューティングブレイクにしたい気持ちは分からんでもないですよ。アレにハウンドドック乗せたいんでしょう。犬好きだから。

    もっともあのシューティングブレイク、プリウスを思わせるリアウィンドー分割処理はやっつけ仕事の様でいただけませんが。だったらプリウスベースでやれば良いのに、って今度はシロッコとまともに被りますしあれこそシューティングブレイクじゃない。
    あの会社、分かってる分かってないより詰めが甘いんですよ。車名も86でなくてセリカなら発売時の誹謗はもっと少なかったはずなのに、とか。詰めが甘いってのは日本らしいですけどね。ってあれ作ったのは豪州人か。

    結局の所自動車ってのは携帯電話と違いすべての地域でガラパゴスを形成しちゃうものだと思いますね。
    オーストラリア人の思いつく事は我々日本人には理解できませんよ、やっぱり。
    あちらの人から見れば86/BRZってのはそういう車(のベース)なんですよ、きっと。
    他にもマツダミアータなんかでも母国では一端のスポーツカーとして見てもらえますが、アメリカ行ったらティックカー(女の子車)と男が乗ってると○カにされる、とか。排気量やサイズ的に86/BRZが同じ扱いを受けている可能性も十分あると思います。ヨーロッパのMT主流の理由なんかでもそうですが、理屈や理論ではない価値観や偏見だったり。
    日本だってそうです。セダンがオッサン車って誰が決めた、って。
    ユーザーがコアなスバルではあまりない話、インプがハッチのみになるとブーイングになった不思議な会社ですが、他社なら同じ車なのにティアナがオッサン車なのにアルティマになると30代にウケける不思議。

    雑談が長くなっちゃいましたが本題。ショートホイールベース化はどうでしょうね。
    個人的には賛成ですがアメリカだとなぁ。直進安定性取って現状キープが正解かも知れませんよ。
    でもリアにモーターってのは面白そう。流石元360オーナー!


  10. 2016/05/24 19:19
    ID : 1181

    @momos_papa EV車ですか・・・。
    以前、業務用EVを仕事で乗っていたのですが、「夏の雨の日の夜」が最悪で、エアコン・ワイパー・ライト、とバッテリーを食う条件が揃うと、見る見るバッテリーが減っていき、何度か立ち往生した記憶があります。EV車と言っても随分前の出始めの頃だったので、現在、そして数年後のEVとは比較できないのかもしれませんが、EV車に対するイメージが悪いのでスバルが「なぜEV?」と思ってしまいます。バッテリーそのものの性能とインフラに依存するところは以前とあまり変わっていないように思われるし、中期的には現在より高性能なハイブリッド車(動力性能・環境性能)の開発が現実的ではないでしょうか?バッテリーがあがって、道路で立ち往生するのはみじめなものですよ。

    momos_papaさん、実際にEV車に乗ってられたんですね。夏の雨の日ですか…想像するに、暑いし窓を開けられないし、フロントガラスは雲るし…最悪なイメージしか思い浮かばないです。ましてやバッテリー切れで立ち往生。私もスバル360に乗ってた時にトラブルに見舞われ路上で立ち往生した経験を何度かしましたが、あれはミジメですね。
    それはそうと、N産リーフが立ち往生してる所を未だ見た事がないのですが、オーナーの人はきっと常にバッテリー残量をモニターして気にしてるから立ち往生はあまりしないんでしょうね。でも、気にしなきゃならないって事自体が小さいストレスになるのかもしれませんね。
    そうなるとやはりHVですか。確か、東京モーターショウにスバルがインプレッサスポーツでしたっけ?ハイブリッド車のコンセプト車を出品してましたよね?T社のアクアのHVシステムを搭載してるとかでしたっけ?やはり、EVよりもそっちの方が現実的ですね。


  11. 2016/05/24 19:47
    ID : 1182

    @NOK あれは確かオーストラリアの現地法人が出したアイデアでしたっけ。
    ヨーロッパ系の国ですからせっかくあるスポーツモデルをシューティングブレイクにしたい気持ちは分からんでもないですよ。アレにハウンドドック乗せたいんでしょう。犬好きだから。

    もっともあのシューティングブレイク、プリウスを思わせるリアウィンドー分割処理はやっつけ仕事の様でいただけませんが。だったらプリウスベースでやれば良いのに、って今度はシロッコとまともに被りますしあれこそシューティングブレイクじゃない。
    あの会社、分かってる分かってないより詰めが甘いんですよ。車名も86でなくてセリカなら発売時の誹謗はもっと少なかったはずなのに、とか。詰めが甘いってのは日本らしいですけどね。ってあれ作ったのは豪州人か。

    結局の所自動車ってのは携帯電話と違いすべての地域でガラパゴスを形成しちゃうものだと思いますね。
    オーストラリア人の思いつく事は我々日本人には理解できませんよ、やっぱり。
    あちらの人から見れば86/BRZってのはそういう車(のベース)なんですよ、きっと。
    他にもマツダミアータなんかでも母国では一端のスポーツカーとして見てもらえますが、アメリカ行ったらティックカー(女の子車)と男が乗ってると○カにされる、とか。排気量やサイズ的に86/BRZが同じ扱いを受けている可能性も十分あると思います。ヨーロッパのMT主流の理由なんかでもそうですが、理屈や理論ではない価値観や偏見だったり。
    日本だってそうです。セダンがオッサン車って誰が決めた、って。
    ユーザーがコアなスバルではあまりない話、インプがハッチのみになるとブーイングになった不思議な会社ですが、他社なら同じ車なのにティアナがオッサン車なのにアルティマになると30代にウケける不思議。

    雑談が長くなっちゃいましたが本題。ショートホイールベース化はどうでしょうね。
    個人的には賛成ですがアメリカだとなぁ。直進安定性取って現状キープが正解かも知れませんよ。
    でもリアにモーターってのは面白そう。流石元360オーナー!

    NOKさん、全く同意、仰る通りです!
    私もプリウスと被ってるなぁって思いました。そもそもあの分割リアウィンドウ、私は大嫌いでして(笑) プリウスもそうですが、H社もあのリアウィンドウが大好きですよね?(笑)分割にするって事は後方視界を確保したいからであって、それならそもそも何でそういう車のデザインにしなきゃならないんだ?って話でして。あれなら昔のセリカリフトバックのようにしたらいいのにって思ったり。まぁ、素人の私には考えつかないような理由がメーカーのデザイナーの人にはあるんでしょうけど、結果的に上下に視界が分断されてるし、酷いデザインだなぁって見てますよ。
    確かにセダンと言うと昔はオッサン車ってイメージが濃かったですよね。今はスポーツセダンって言うくらいなのでそんなイメージはありませんが。その偏見も私はT社にあると思うんですよね。CMのキャッチコピーで「いつかはクラウン」ってフレーズがありましたが、あの当時、サラリーマンの殆どは車がステータスシンボルのようなモノとして社会的地位とリンクしてましたよね。社長がクラウンに乗り、専務はマークIIで部長はクレスタ、課長はコロナ、係長以下はカローラとか(笑)セダンがオッサン車ってイメージはこれが原因なんじゃないかと私は思うのです(笑)
    ショートホイールベース化は単純にボディサイズを切り詰めた方が軽量化に繋がるんじゃないかな?と思ったからです。でも、やはり直進安定性が悪くなりそうですね。RR、もしくは50:50のミッドシップでも楽しそうですねぇ。


  12. 2016/05/24 23:57
    ID : 1187

    いやぁ、ek32k111さんにセダン=オッサンのイメージが薄いのは私のような移籍組と違い生粋のスバルファンだからですよ、きっと (笑

    >そもそもあの分割リアウィンドウ、私は大嫌いでして(笑)

    好き嫌いの前に後方視界最悪ですよね…
    この前CI▽ICの欧州版であの手の窓初体験しましたが...

    アレの元祖はHのCR-Xですよね、おそらく。
    HにせよTにせよ、あれが空力なのか、後席スペース確保か分かりませんけど安全は犠牲にして欲しくない。『あったら良いな』の方で今出てるモニター、そりゃこんな悪視界ならバックミラーはモニター式でなきゃ駄目ですわ。今でさえ、駐車用リアビューモニターのオプション付けさせる前提の確信犯としか思えないです…


  13. 2016/05/25 13:49
    ID : 1198

    @NOK いやぁ、ek32k111さんにセダン=オッサンのイメージが薄いのは私のような移籍組と違い生粋のスバルファンだからですよ、きっと (笑

    >そもそもあの分割リアウィンドウ、私は大嫌いでして(笑)

    好き嫌いの前に後方視界最悪ですよね…
    この前CI▽ICの欧州版であの手の窓初体験しましたが...

    アレの元祖はHのCR-Xですよね、おそらく。
    HにせよTにせよ、あれが空力なのか、後席スペース確保か分かりませんけど安全は犠牲にして欲しくない。『あったら良いな』の方で今出てるモニター、そりゃこんな悪視界ならバックミラーはモニター式でなきゃ駄目ですわ。今でさえ、駐車用リアビューモニターのオプション付けさせる前提の確信犯としか思えないです…

    NOKさん、いやいや、私も若い頃はセダンはオッサンの車ってイメージが濃かったんですよ。多分、T社のせいでしょうけど(笑)、ドアは4枚もいらない!2枚で十分、車の形はクーペが一番カッコいい…なんて思ってましたからね。
    でも、その若い頃に憧れたクーペを未だ所有した事がないので、次に乗り換える車はBRZが有力候補ですねぇ。
    確かにそうでした、分割リアガラスの草分けはCR-Xでしたね。私もそう記憶してます。初めて分割リアガラスを見た時、何だこりゃ?でしたよ(笑)ラゲッジを確保したいんなら素直に普通のハッチバックにしたらいいのに、って思いましたね。あの当時は本田宗一郎さんがバリバリの現役だったはずなのに、よくあのオヤジさんがあんなデザインを許したもんだなって思いました。
    前席ドアガラスの三角窓にしろ、後席ドアガラスのはめ殺し窓にしろ、結局はドアロックの機構上の理由やパワーウィンドウ用モーターの大きさやの問題、サイドドアビームの強化の問題などでの苦肉の策とは十分わかってるんですけど、やはり見た目がよろしくないですねぇ。ガラスはスッキリ1枚にして欲しいです。最近ではスマートキーとかインテリジェンスキーとか、ドアの開錠施錠の電子化が進んでるようですけど、昔みたいにプッシュロッドやプルロッドで開けたり閉めたりするのが省けるのであれば、スバルなら上手くやってのけると思うんですがね。


  14. 2016/05/25 17:19
    ID : 1199
    7年前にNOKによって編集されました

    ek32k111さん位のお年ですと周りの若い衆はF1ブームでプレリュードやシビックがウケた頃ですかね?

    私が免許を取る頃(およそ一回り下の世代)でも若者=H○ND△がある種の方程式だったようにも思います。どちらの世代も理想はともあれ、まだ現実はと言えば親のお下がり、中古車を中心に初めての車は結局セダン、その後も2枚は使いづらいから結局スポーティな4枚ってのが若い衆の定番だったように思います。カリーナEDであったりプリメーラやブルーバードSSSやアコードであったり、でもって少数派のスバル民はレガシーであったり。
    (ちなみに当時の私は日産ファンでブル大好き、でも買えないからお下がりの三菱)

    私が思ってる犯人はそのH○ND△なんですよね。丁度その私が免許を取った頃からきゃつ等が三菱シャリオやRVRが若い世代に受けてると見るや、オデッセィを皮切りに一気に食パンを増殖させてしまった。ドアが4枚以上あるので実用面に不都合はありませんでしたから。あの頃からH社は一気に企画力・マーケットに新しいものを提案する力が落ちたと思いますね。T社は所詮それに便乗しちゃった。当時の彼らに先頭切って新しいアイデア出す力もありませんし、冒険はしないですから。

    知り合いの当時オデッセイ買った奴なんかはシャリオはパクリだと真剣に思ってましたから。おめぇの車オイラん家のシャリオ・RVRより新しかろうが、って。
    で、『初めての車』でお下がりや中古車もその食パン率が上がり、今に至る…
    と見てますね。


  15. 2016/05/25 18:08
    ID : 1200

    NOKさん、私が自動車学校で乗ってた教習車はまさにそのブルーバードSSSでした(笑)しかもど派手な赤(笑)
    教習所通いしていた頃は5ナンバーサイズでも大きく感じたものです。今見たら狭い車でしょうね。
    でも当時のエンジン出力、ボディ重量…所謂パワー/ウェイトレシオで考えたらあのサイズが丁度いいサイズなんだったと思います。
    ちょっと話が横道にそれてきましたので、本題に強引に戻しましょう(笑)
    そのパワー/ウェイトレシオ。EVにおいても当然重要ですよね。やはり軽ければ軽いほどパワーが使えるしバッテリーも長持ちする。
    私が考えるに、スバルが考えるEVのキーワードはカーボンなんじゃないかと。鉄よりも軽く、鉄と同等の強度を出せると聞いております。しかもスバルは飛行機屋でもありますし。ただ、カーボンの値段が高いのと加工が難しいらしいので、そこをどうするか?ですよねぇ。また、カーボンボディに加えて、ウィンドウガラスを強化アクリルにするとか。更に、衝突安全性能を現行車と同じくらいにまで上げていかないといけないだろうし。カーボン素材を安価に確保する事、カーボン加工の技術の会得と設備化をし、大量生産出来る事、モーター効率、回生発電、高性能バッテリーの調達もしくは開発、それに伴う人員、設備、資金…私が考えただけでもブッ倒れそうです(笑)昔、ミニ四駆を1から作った事ありますが、それとは訳が違いますよね(笑)


  16. 2016/05/25 23:41
    ID : 1205

    SSSでだいたい6㎏/PS、おそらくBRZよりちょっと数値が良いかなって所ですかね。

    出力だけならテスラで300馬力位出せてるので出力は無視できるとして、やはり問題はバッテリーが重くなる、って所でしょうね。リーフでさえ200kg、テスラなら500kg近く行ってるでしょう...

    仮にBRZと同スペック200馬力、1.2トンで作ろうと思うと電池に400キロ振って、それ以外に割り振れる重さは800キロって所でしょうか…Eg車ならガソリンと足しても200キロ程度でしょうから200キロ以上のダイエットですか...
    いくらEVは構造が単純とは言え、カーボンでもつかわにゃ辛いですねぇ。オープンで行くなら少なくともモノコックと側面ガワには必要かもしれませんね。

    で、価格は鉄の8~10倍。
    乗用車重量の大半が鉄だとして(スバルボクサーがアルミブロックとかありますけど)、実際には生産効率云々の話はあるとは言え単純にBRZの価格を10倍にしたそれが販売価格と推定してしまえばフルカーボンだと3,000~3,500万ですか。せめて1,000万にしておかないと金持ちさえ見向きするかどうか…

    やっぱその線はしんどいですねぇ。せいぜいアルミでガワだけカーボンかなぁ。後は電池以外を1トンで押さえて300馬力の線でしょうかね…


  17. 2016/05/26 06:51
    ID : 1211

    @NOK SSSでだいたい6㎏/PS、おそらくBRZよりちょっと数値が良いかなって所ですかね。

    出力だけならテスラで300馬力位出せてるので出力は無視できるとして、やはり問題はバッテリーが重くなる、って所でしょうね。リーフでさえ200kg、テスラなら500kg近く行ってるでしょう...

    仮にBRZと同スペック200馬力、1.2トンで作ろうと思うと電池に400キロ振って、それ以外に割り振れる重さは800キロって所でしょうか…Eg車ならガソリンと足しても200キロ程度でしょうから200キロ以上のダイエットですか...
    いくらEVは構造が単純とは言え、カーボンでもつかわにゃ辛いですねぇ。オープンで行くなら少なくともモノコックと側面ガワには必要かもしれませんね。

    で、価格は鉄の8~10倍。
    乗用車重量の大半が鉄だとして(スバルボクサーがアルミブロックとかありますけど)、実際には生産効率云々の話はあるとは言え単純にBRZの価格を10倍にしたそれが販売価格と推定してしまえばフルカーボンだと3,000~3,500万ですか。せめて1,000万にしておかないと金持ちさえ見向きするかどうか…

    やっぱその線はしんどいですねぇ。せいぜいアルミでガワだけカーボンかなぁ。後は電池以外を1トンで押さえて300馬力の線でしょうかね…

    NOKさん、その算出はお見事ですねぇ。テスラが高い理由も、またランボのアヴェンタドールでしたっけ?フルカーボンの。あれの値段が高いのも納得ですねぇ。
    やはり結局は鉄に戻っちゃいますかね?それともいっその事、バックボーンフレームにして、ボディを一体成型のFRPにするってのはどうでしょう?確か、ロータスヨーロッパがそんな構造だったと思いますが。ドア周りや乗員スペースにだけ中空のチタンパイプで保護する形をとって…それでも衝突安全性能はかなり落ちそうですが(笑)動力性能を取るか衝突安全性能をとるかのバランスが難しいですね。


  18. 2016/05/30 15:07
    ID : 1246

    こちらにもお邪魔します。スバリストならではのコアな会話で盛り上がってるところですが(笑)・・・

    EVと言えばステラやR2は、どうだったんでしょうか。見込みはあったんでしょうか・・・
    見込みが薄かったのか、軽をやめる事になって消えざるをえなかったのか・・・

    プリウスが登場した頃、T社はHVは過渡期の産物だが現在は最良の選択だと・・・
    いずれは燃料電池やEVになると言ってました。もうそんな話が現実になろうとしてます。
    そもそも、個人的には動力が2種類も積んである車なんてエコではないと思ってます。

    そんな勝手な思い込みから、軽にこそEVは有利だと思います。
    下駄感覚で使える軽。チョイ乗りがほとんどで、燃費のイイわけがない。
    暖気運転なんてしないし、スタンドまで給油しに行くのも面倒。
    航続距離なんてクソ喰らえ(失礼)的な使われ方が多いはず。
    充電方法と購入価格さえ何とかなれば・・・
    最近の無駄に広くて高級志向の軽に比べれば、はるかに実用的だと思うのです。


  19. 2016/05/30 18:38
    ID : 1248

    kintakunteさん

    こんちわです。
    私の私見だ、と言う前提でお願いしますね。
    軽のEV自体はありだと思いますよ。実際今燃費不正問題でやらかした所は作ってますしね。
    実際地方だと最近はガソリンスタンドが減り給油が不便、そういったエリアの下駄車として、ってのがリーフが狙ってるマーケットの一つらしいですが、その手のニーズをこれまでカバーしてきていたのは他ならぬ軽ですから。それにそういった地方だと家持ち駐車スペースたっぷり、充電設備の設置に不都合はないでしょうから。

    ただ、仮にスバルが今でも軽を作っていたとしても私はその手法は『現時点では』取らなかったんじゃないかな、と見てます。その電気自動車を売らなきゃならんのが日本ならともかく他所の国ですから。

    正直なところ私は少なくとも日本に関しては技術としてHVは実はベストな選択肢だと思ってます。
    好きか嫌いかは別として。
    と言うのも前にちらっと触れてるんですが、日本の場合電気自動車ったってその電気を作るのに結局化石燃料を燃やす事に頼り切ってますから根本的解決には程遠い。

    エネルギー効率ではもちろん電気自動車優位ですから電気自動車は素晴らしい。
    とある所で呼んだ数字ですが、油田からホイールまでのエネルギー効率でガソリンエンジン車は10%程度、HV車で15%程度、天然ガスで30%。
    …が、ここで疑問なのは天然ガスってのはほとんどが油田由来で、要は天然ガスを生産する以上ガソリンやディーゼルは必ず生成されるという事。

    ではそのガソリンどうする?これも燃やして電気にしようか?
    であるならば本来最適解はガソリンやディーゼルを『車の中で燃やして発電』できるとベストになる筈なんです。
    燃料電池に近い発想でTさんの水素自動車用済みですね。でもそんな技術も今の所無い様子、もしできれば一気にこれが解決策になる可能性はあると思います。

    で、仮にそれが未来永劫来ないとして、やはり今のガソリン車が捨ててしまっているエネルギーを少しでも動力として再利用しようと言う発想はよほど現実的で後は回収技術を高める事と追加重量を抑える事が課題でしょうか。
    と同時にエンジンそのもののエネルギー効率の向上。前者はTでありHであり、後者はMですね。両者抱き合わせればもっと面白い事もあるかもしれない。

    今のブレーキからの回転エネルギーを回生する技術のみだとストップ&ゴーの多い日本はともかくアメリカやヨーロッパでは使いづらい技術。ですが例えば今F1やWECで試されているターボ+MGU-Hなんかが市販車で応用できるようになってくれれば面白いんですけどね。
    レーシングカーと乗用車で一概に比較できないものの、そのF1の場合V8+ブレーキ回生の時代のエネルギー効率は29%程度だったのが一気に10%上がってますから。


  20. 2016/05/30 18:47
    ID : 1249
    7年前にNOKによって編集されました

    修正できなくなっちゃいました…

    エネルギー効率ではもちろん電気自動車優位ですから電気自動車は素晴らしい。
    とある所で呼んだ数字ですが、油田からホイールまでのエネルギー効率でガソリンエンジン車は10%程度、HV車で15%程度、天然ガス由来のEV車で30%。

    それともう一つ。
    長文失礼しやした!


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