こんにちは!#スバコミ事務局は、6/5に開催された「浜名湖オフ会2016 proud of subaru」に参加してきました!
スバルファンの間では有名な「浜名湖オフ会」は、今回7年目を迎え、なんと86台87名参加と過去最大の規模となりました。
東海地方は、オフ会前日の6/4に梅雨入りしたばかりでした。
当日、開催地である浜名湖周辺では明け方小雨が降っていましたが、きっと参加されるスバコミの皆さんの強い気持ちが届いたのか、オフ会がスタートすると雨がピタリとやみました。
開始時間に近づくにつれて、スバル車が続々と入場し始めました。すると、主催者のslow-handさんをはじめ、一緒にイベントを支えた仲間の皆さんの顔は真剣な眼差しへ変わっていきました。
会場である浜名湖ガーデンパークのロータリーに入場してくる車を整列させていくのですが、限られたスペースにクルマを整列駐車させるよう誘導作業の大変さが伝わりました。
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「本日は86台。360から最新のレヴォーグまで揃うんです。車種、年式順にこだわって並べると壮観ですよ」と、slow-handさんはオフ会の醍醐味を教えてくれました。
参加者全員の車の整列を終えると、いよいよ次は自己紹介が始まります。
全国から集まったファンの皆さんが一同輪になり、それぞれのカーライフを交えながら自身の紹介をしていきます。
参加される方は、全体の1/3が常連さん、1/3が1回以上参加されたことのあるリピーターさん、1/3が初めて参加のようです。イベントとしては理想的な割合だなあと感心しました。ご年配や女性、家族連れの方も参加されていたのが印象的でした。
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「浜名湖オフ会」の発足経緯について開催メンバーの皆さんにお伺いしました。
「はじめは仲間内で小さなオフ会をやっていたんですが、スバコミで募れば50台ぐらい集まるんじゃないかと思ったんです。こういうカンタンなノリではじめたのがそもそもです。ところがいざやってみると、なかなか煩雑なことが多いんですよね。今回も前日から近隣にあるslow-handさんのご実家に泊まって配布資料を作成したり、お金の算段や段取りを朝まで打ち合わせしました。おかげさまで7年目の開催が無事にできましたね」
参加費用は、駐車場台とステッカー等の参加景品含めて1台900円です。開催メンバーはお弁当を支給されて運営されているとのことでした。
「ときどき出店のご依頼とかも頂くのですが、今のところ丁重にお断りしています。お気持ちはとてもありがたいのですが、ファンの集まりであればこそ、僕らはシンプルさや公平さを大切にしたいんです」とslow-handさんはおっしゃっていました。
通常のオフ会はチューンドカーが主体ですが、「浜名湖オフ会」はノーマル車もたくさん参加されています。
「クルマの集まりですが、一方で僕らは人同士のつながりで集まってもいるんですね。若い方も運転歴50年以上の大先輩も、スバルオーナーであればみな同じ。皆スバルを好きな人が好きなんですよ」と、slow-handさんと開催メンバーの皆さんは口を揃えておっしゃいました。
実際、会場を見渡すとそれぞれの車、趣味、情報交換を通して、人同士のつながりを深められていました。
午後になると、目玉だったスバル360がなんとお手製のラリーカーに変身?しました(笑)。実は、苗植えのプランターや、紙をつかったレプリカなんです。毎年の恒例行事のようで大盛り上がりでした。
オフ会の最後は、皆さんが持ち寄ったお土産の争奪戦のじゃんけん大会が行われました。地元の銘菓からスバル非売品等とバリエーションも色々ありました。皆さんに行き渡るまで、公園の中でslow-handさんの「最初はグー!」が響きました。
会の終わりには、「#スバコミさんで集まったメンバーが始めたオフ会です!」
と、オフ会メンバーの嬉しい言葉をいただきました。
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主催社のslow-handさん、開催メンバーの方達、参加されたみなさんどうもお疲れ様でした!!
素敵なオフ会の取材を快く受け入れていただき本当にありがとうございました!
帰り路の東名高速では、雨が上がりで雲の切れ間の青空に富士山が顔を出していました。富士山有料道路も「スバルライン」っていう名前だなとふと思い出しながら、スバルを満喫した1日を振り返りながら帰路につきました。
主催者のslow-handさん、開催メンバーの方達、参加されたみなさんどうもお疲れ様でした!!
素敵なオフ会の取材を快く受け入れていただき本当にありがとうございました!