画像は2008年筑波ハイパーミーティングです。
このイベントで、ニュルブルリンク24時間レースにスバルが公式参戦を発表し
マシンもアンベイルされました、2005も参戦していたのですが
公式的には?たぶんコチラが本格参戦初年度だと思います。
で、運転席でコソコソしてるのは、PU担当の方です
ラリーカーはSIドライブスイッチがセンターコンソールにエンジンのECU接続コードは助手席側にあります。
ニュル2008年車は右ハンドルでSIドライブスイッチがなんと、運転席のドアミラーの操作スイッチの近くにあり
エンジンのマッピングの書き換え等を運転席に乗って行うのです(プ○ーバのアク○○ポート見たいですね、笑)
参戦当初はあくまでも市販車の開発に重点が置かれノーマル+α程度の性能しか持っておらず
トップスピードを伸ばす為にリヤスポイラーはノンターボの物を装着していたのです。
真横から見ると、なんか間の抜けたインプですね(苦笑)
そして年を追うごとに進化し今の市販車とかけ離れた姿になるのです。
去年、私が見ていて面白かったは、勝った事ではありません。
あの雹の混乱で一時だけWRXSTIが1位になった瞬間です。(笑)
レガシィの速度記録の際に故久世氏が言われた名言
「スバルが世界一になる事でお客様に世界一のクルマを乗っている、自信と誇りが持たせたかった
販売・製造している人達にも、世界一の車を作って売っている自信と誇りを持たせたかった」
連覇も大切ですが、その向こうにある大切な目標を忘れないでください。