遅くなりましたが、8月17日に体験試乗させていただきましたので、レポートします。
Q1.ご自身の簡単なプロフィール(スバル車歴)を教えてください。
【回答】
レガシィ(BF5)→レガシィ(BH5A)→(中断4.7年)→レガシィ(BP9E)→レヴォーグ(VM4A)
1992年に、荷物を積んで林道を走れる(当時流行のクロカン四駆ではない)普通のクルマという理由で、
初代レガシィ(エアサス車)を購入。
現在は、先行予約の初日に予約したレヴォーグ1.6GT-Sに乗っています。
Q2 アイサイト・ツーリングアシストを体感試乗された際の発見、気づき、#スバコミメ
ンバーに知ってほしいことを教えてください。
【回答】
主に、現在、所有しているレヴォーグ(A型)との比較になりますが、
従来、65km/h以上だったレーンキープが0km/hからになったので、ほぼ60km/h制限の首都高での利用機会が増えたのはとても便利だと思いました。
また、A型では、かなり車線の右寄りを走っていたので、中央分離帯が近く、手動運転より気を遣う場面も多かったのですが、このD型では、中央、やや左寄りを走るので、疲労感が大幅に減りました。
また、カーブも、アウト-イン-アウトのライン取りで、とてもスムーズに抜けていくのに驚きました。
Q3.アイサイト・ツーリングアシストの印象が、今回の試乗に参加しどう変わったかを
教えてください。また、実際に試乗されたから分かる魅力を教えてください。
【回答】
従来、レーンキープは、前述の「右寄り」と、「いつ車線を見失って解除されるか」という不安のため、まったくアテにしていませんでしたが、今回、片側の車線だけでもOKになったのと、前車への追従機能により、実用的になったと感じました。
渋滞や長時間運転の負荷軽減に役立つと思います。

試乗車は4台、私は残念ながら、手前の1.6GTでした。
自車(1.6GT-S)との比較がしたかった。
最初は、スバルのドライバーさんが運転します。

オレンジのXVに続いて、飯倉ランプから首都高に入ります。
いきなりの渋滞。
合流後、すぐに、クルコンON
新機能である、65km/h以下の渋滞でのレーンキープが活躍しました。

渋滞を抜けると、とてもスムーズにカーブを抜けて行きました。
辰巳PAから運転交代して、私が運転しました。
見通しの悪いカーブの多い9号線も難なく抜けていきます。
福住で降りてUターンし、また首都高に入り、芝浦PAまで運転し、再度、ドライバーさんに交代。

【上】両側の白線だけで十分な場合は、前車を認識していても、白線だけでレーンキープします
【下】車間が詰まったりして白線だけだと不足と判断すると、前車追従との併用になるとのこと
最後に、アイサイトではありませんが、今回の1.6Lモデルは、足回りのチューニングの進歩か、ビル足で無いからなのかわかりませんが、高架橋の継ぎ目などでの突き上げ感が無く、乗り心地が良くなっています。 また、現在、自車での一番の悩みである、発進時および低速からの加速時のノッキングやもたつきも感じられず、非常に運転しやすくなっていました。
私の購入したディーラーの試乗コースは、10分程度で、せいぜい、40km/h程度しか出せないので、アイサイト・ツーリングアシストの実力が発揮できませんので、今回の体験試乗会はとても有意義でした。
この機会を提供してくださった、スバルおよび#スバコミのスタッフの方に御礼申し上げます。