スバル360がテスト走行をした地
赤城山は、当時のスバルエンジニアの努力を結集、完成した車体のテストを繰り返した汗と涙のスポットです。スバルのエンジニアは、この”大きな冒険”に挑戦しました。
・開発中のスバル360がテスト走行した坂
全長14km、平均勾配13度、でこぼこした石ころばかりの悪路である赤城山の全力登坂は、スバル360の最大の目標となっていました。
・合言葉は”悪路を時速60kmで飛ばせる車”
車両重量、懸架装置、スプリングなどミニカーの場合は多くの悪条件が重なって困難を極めましたが、情熱を傾け、見事にそれらを解決。
・いざ箱根へ
赤城山の全力登坂に成功した発表に向けて大きく前進。箱根湯本から芦ノ湖までを走る運輸省認定試験『箱根越え』へ挑むことになります。
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