瀬戸内海随一の多島美が見られる山
まぶしい瀬戸内の青い海と干拓地の工場の向こうに明るい緑の山が見えます。この山が、標高311mの筆影山です。山名は、海に映ると山の形が筆の様に見えることから江戸時代後期の儒者・詩人であった頼山陽の命名であると言われています。その西に連なる竜王山とともに、この山並み一帯は地元では畑山(はたのやま)と呼ばれて親しまれてきました。
・瀬戸内海の多島美と2000本のソメイヨシノ
筆影山頂下の駐車場からは一周が400mの園地となっていて、春には2000本のソメイヨシノが咲き、花見を楽しむ多くの市民でにぎわいます。
・登町のエドヒガン
竜王山から、南西に約1.5km行ったところにある荒神社の境内に胸高幹囲3.05m、根まわり3.47mの樹齢数百年と伝えられるエドヒガン(桜)の巨木がたっています。
・チェックイン
筆影山展望台付近
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