中世から近世まで続いた奥州街道要衝の城
二本松城跡は、中世から近世にかけて同じ場所で存続した東北では珍しい城跡です。
阿武隈山系の裾野に位置する標高345mの白旗ケ峯を中心として、南・西・北を丘陵で囲まれ、東方がやや開口する自然の要害地形を利用して作られた中世及び近世の城跡です。二本松城跡の歴史は、古く畠山満泰が応永21年(1414)この地に居を構えたとされます。二本松城跡は東北地方を代表する近世城郭であり、中世城館から近世城郭への変貌もよくわかり、中世・近世の政治及び築城技術を知るうえで重要な城跡です。
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敷地内有料駐車場付近
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有料駐車場あり
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