美ヶ原高原のシンボル
美ヶ原は濃霧になることが多く、遭難が多発しました。その対策の一つとして霧鐘を備えた避難塔が「美しの塔」です。
高さは約6mの日本で一番大きな文学碑です。塔の南面には美ヶ原を愛した自然詩人・尾崎喜八氏の「美ガ原溶岩台地」が、北側には美ヶ原の登山道を整備した功労者の山本俊一翁の顔のレリーフが埋め込まれており、松本の彫塑家の作です。
・美ヶ原とは
長野県のほぼ中央に位置し、県下最大級の国定公園(39,857ha)の一部を成しています。山上は「美ヶ原牧場」と呼ばれる牛の放牧地となっており、短距離から遠距離までバラエティに富んだ高原トッレッキングができるコースも整備されています。山頂には長野県の各テレビ・ラジオの送信所のほか、防災行政無線などの中継所など、多数のアンテナ群が建てられています。
・チェックイン
美ヶ原長和町営駐車場付近
・駐車場
無料駐車場あり
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