東日本で初の本格的な天守閣
会津若松市のシンボルである鶴ヶ城は蒲生氏郷が東日本で初の本格的な天守閣を建てて「鶴ヶ城」と命名しました。慶応4年(1868)の戊辰戦争では新政府軍の一か月に及ぶ猛攻に耐え、難攻不落の名城として知られるようになりました。明治7年(1874)までに天守閣をはじめとするすべての建物が取り壊されましたが、昭和40年(1965)に天守閣が再建され、平成に入り茶室や隅櫓も復元されました。平成23年(2011)には、屋根瓦が幕末当時の赤瓦にふき替えられました。
昭和40年に復元した茶室ではお茶を飲むことができるので、広い城内を散策して疲れた際に当時の雰囲気を堪能しながら一休みすることができます。
・チェックイン
鶴ヶ城会館入口付近
・駐車場
有料駐車場あり
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