知久平氏の弟が工場長
大正14年、東京杉並の青梅街道沿いの畑に航空機エンジン工場として建設。当時、海外の先進エンジンを取り入れながら、独自の国産エンジンの開発に成功した場所です。
・伝説のエンジン
中島飛行機の傑作エンジン「栄」。零戦や隼といった日本を代表する名機に積まれたエンジンはここで生産されていました。
・中島知久平氏の弟が工場長
中島飛行機の命運を占うエンジン開発。この東京工場を率いたのが中島喜代一(きよいち)氏でした。
・今は平和な憩いの場
原っぱの公園として解放されています。時代の移り変わりに思いを馳せて。
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