SUBARU CYCLE FAN CLUB

【6ホイールの楽しみ方】Vol.1 「6ホイール」はクルマ×自転車を一緒に遊ぶアクティビティ。

「6ホイール」という言葉、聞いたことがありますか?
これはクルマの4輪と自転車の2輪を足して「6輪(6ホイール)」になるところから作られた造語。クルマに自転車を積んで目的とする場所まで行き、そこでサイクリングを楽しむという、アクティビティのことを指します。ここではその6ホイールの楽しみ方を紹介していきましょう!

ドライブ&サイクリングのいいトコ取り

ドライブとサイクリングの両方を楽しめるのが6ホイールのいいところです。
市街地の交通量が多いところを避けて、少し郊外まで自転車を積んで走りノンストレスでサイクリングできるところがポイントです。愛車で行けば目的地までのドライブは楽しいし、自転車を持って電車などで移動するよりも断然楽にできます。

特に子どもがいる場合は、電車の移動は大変ですし、交通量が多いところや人通りの多い公園で自転車に乗るのは、かなり気をつかいます。そのあたりのストレスを軽減させるのが6ホイールなのです。

思いもよらない発見ができる

自転車に比べると、クルマの移動は点と点の移動になりがち。徒歩の移動ものんびりできますが、自転車よりは移動距離が短く、広めのエリアをカバーしにくいところがあります。その点、自転車は現地の空気を感じながら、目的地周辺のエリアを面でカバーすることができます。「こんなところにいい雰囲気のカフェが!」「この道の先に絶景が!」という発見がしやすく、目的地をゆっくり楽しむことができるのも6ホイールうぃ使用したサイクリングのいいところです。

自転車に乗ることが冒険やアクティビティになる

さらに観光地に行き、人が多くて観光スポットを楽しめない場合でも、その周辺を自転車に乗ることができればアクティビティとして楽しむこともできます。景色を楽しみながら、日常とは違う場所を走る。遠くに出かけた場合はもちろんですが、比較的近場でも自転車に乗る機会はあまりないと思います。そんなところを自転車に乗るだけで、子どもに取っ手はまるで冒険のような非日常的な体験ができるでしょう。

クルマへの積み方

さて6ホイールを楽しむためには、自転車をクルマに積み込む必要があります。キャリアなどを利用して車外に積む方法もありますが「自転車が汚れない」「防犯的に安全」という理由もあり、さらにキャリアも準備する必要がないため車内に積み込む方が初心者にはおすすめです。ただし、参加する親子の人数と自転車のサイズ、クルマのサイズがポイントになります。
SUVやステーションワゴンであれば、2台の自転車を荷物も含めてゆったりと積み込むことができます。ただしリアシートを倒す必要があるため、楽しめる人数は2~3名になるでしょう。また車内に自転車を入れる場合は汚れを防止するシートを使ったり工夫を凝らす必要もあります。

まとめ

限られた荷室のスペースを有効に使うことでいろいろと遊べるのが6ホイールです。新しいアクティビティのスタイルとしてライフスタイルに取り入れてみませんか?
ただし行くまでの家庭やサイクリングそのもので疲れすぎてしまったり、積み方が悪くて自転車が壊れてしまっては元も子もありません。次回からは親子2人で6ホイールを楽しむための方法を紹介していきます! お楽しみに!!

●取材協力/KABTO、サイクルベースあさひ

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