自転車だけが通行ができない道路であることを表した「自転車通行不可」の標識です。陸橋の手前や、大きな幹線道路でよく見かけます。必ずといっていいほど、歩道や迂回路などがありますので、歩道や迂回路を見つけて走行しましょう。
【家族で学ぶ自転車ルール】Vol.2 標識を守ろう

覚えておきたい自転車の標識


これは「車両進入禁止」の標識です。「軽車両」に該当する自転車も進入することができません。ただし、この標識の下に「自転車は除く」という「補助標識」が設置されている場合は通行が可能です。

「一方通行」の標識です。この標識がある場合は、矢印の逆方向からの侵入はできません。ただし、「車両進入禁止」の標識と同様、「自転車は除く」という「補助標識」が設置されている場合は自転車の逆走が認められています。

「一時停止」の標識です。この標識もしっかり守りましょう。道路に引かれた停止線の手前で一時停止する必要があります。停止線が見当たらない時は、交差点の手前で一時停止をする必要があります。

「一時停止」は道路にペイントがされている場合もあります。自転車に乗っている場合も特に交差点付近は標識、ペイントに注意しながら走行しましょう。
知っておきたい自転車の標識
1.自転車は車両、必ず標識に従いましょう。
2.「補助標識(自転車は除くなど)」は見落とさない。