SUBARU CYCLE FAN CLUB

【キックバイクに初チャレンジ】Vol.2 キックバイクに必要なギアは?

キックバイクは子供用の“玩具”に分類されるものですが、体力がつくほどにスピードも上がり、それにつれて危険度も増す乗り物です。

そのためキックバイクに乗る際は、ヘルメット、長袖、長ズボン、グローブ(軍手でもOK)を着用し、安全に注意した服装で乗せるようにしましょう。夏場など半袖で乗る必要がある場合は、肘、膝などにプロテクターを着用しましょう。

自転車の場合は道路交通法で幼児、児童(13歳未満)にヘルメットの着用努力義務が定められています。キックバイクに同様のルールはありませんが、安全を守るためヘルメットは着用させるようにしましょう。

つま先が出ているサンダルは擦過傷の原因に、厚底のシューズは足首の捻挫の原因になりますので避けましょう。普段、履き慣れている運動靴がベストです。

ヘルメットの正しい被り方

ヘルメットは正しく被らないとちゃんと頭を保護できません。かぶる位置は眉毛の少し上くらいを目安にします。おでこを出したまま着用している子供を時々見かけますが、これでは転倒の際に額を保護できません。

正しい位置でかぶった後は、後ろにあるダイヤルで締め具合の調整をします。頭を軽く振ってみてヘルメットがずれなければOKです。目安としてはおでこに指1本くらい入るくらいの締め具合がちょうどいいと思ってください。

あご紐を締めないでいると転んだ際にヘルメットが外れ、頭部を守れません。クリップ式のものがほとんどで着用しやすいので、忘れずにあご紐は締めましょう。長さの目安は指が1本くらい入る長さに合わせるのがベストです。

また、ヘルメットを逆に被っている子供を見かけることがあります。パッと見たときに前後がわかりにくいものもありますが、最近のものは後頭部に調節ダイヤルがついていていますので、確認してからかぶせましょう。

転倒などで一度でも強い衝撃を受け破損したヘルメットは、衝撃を吸収する機能を失っているので、使用するのをやめましょう。また、ネット通販などで安価ヘルメットが売られていますが、安全基準を満たしていないものも多数あります。

安いものにひかれてしまう気持ちも分かりますが、子供の安全を守るためです。厳しいテストを経て認証される、製品の安全性を保証する「SGマーク」つきのヘルメットを購入することをおすすめします。

安全を守るライド時の服装チェック

1.おでこは出さずにストラップ、後頭部のダイヤル調節をしてかぶる
2.安全基準「SGマーク」付きのものを選ぶ
3.長袖、長ズボンを着用する。半袖の場合はプロテクターを着ける
4.サンダルは避ける。運動靴がベスト

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