SUBARU CYCLE FAN CLUB

【キックバイクレース家族リポート】Vol.1 レースに参加しはじめて、家族との時間が増えました。

キックバイクレースの中で、競技レベルが高いレースとして知られる「RCS ( 全日本ランバイク選手権シリーズ)」。そこには“子どもが行うレース”と侮ることができないほど、ものすごいスピードで走りぬけるキックバイクと真剣な親子の姿がありました。八王子で行われたこのシリーズレースに参加する親子にインタビューし、その家族の姿を紹介します。※全4回連載の第1回目です。

家族での会話の時間が増えました。

△小寺 亮さん、洋子さん、優空(ゆら)くん。家族で石川県から400kmをクルマで自走し会場入り。

#スバコミ:石川県から東京までクルマで参加! 運転大変でしたね!!
亮さん:家族で色々なレース会場に行くので、あまり大変だとは思いません。ちょっとした旅行感覚で参加しているので楽しいですよ!

#スバコミ:キックバイクをはじめたきっかけは?
洋子さん:はじめは上の子が乗っていたということもあり、一緒に遊んでいるうちに自然に乗るようになりました。
亮さん:大きなレースに出るようになったのは、同じ県の速い子と出会って、「あんな風に走りたい」と子どもがレースに魅力を感じたところからですね。本当に速い子だと時速27kmくらい走りますから。

#スバコミ:とても子どものレースだと思えないですね。キックバイクを始めてから、何か変化はありましたか?
洋子さん:明らかにキックバイクを通じて家族との時間が増えました!
亮さん:クルマで移動している時間含めても家族と一緒にいる時間が増え、今まで以上に会話する時間が増えたと思います。

元気よく「レースが楽しい!」と答えてくれる優空くんと笑顔で見守るご両親を見ていると、キックバイクは家族の絆をさらに強くしているように感じられます。

楽しそうにバイクに乗っている姿を見て、次第に真剣に

△黒田靖規さん、素加さん、 偉生(いき)くん(中央右)、 明璃(あかり)ちゃん(中央左)

はじめは「子供が自転車に乗れるようになれば」という思いから購入したキックバイク。偉生くん、明璃ちゃんが楽しそうに乗っている姿を見て、次第に本格的なレースに参加するようになったという。

#スバコミ:キックバイクレースに参戦するようになったきっかけを教えてください。
靖規さん:はじめは何も考えず、それほど高くないキックバイクに乗せていました。でも子どもたちが乗れるようになって、すごく楽しそうにしているのを見て、自分も段々楽しくなって(笑)。色々と調べているうちに、レースがあることを知り参加するようになりました。
そんなことをしているうちに、やっぱりレベルアップしたくなって。色々とレース会場で情報交換をしているうちに、キックバイク仲間が出来てチームに入って活動するようになりました!

#スバコミ:そんなにのめりこんでしまう、キックバイクレースの魅力はどこにありますか?
素加さん:子どもがレースで走っている姿をみるだけでも感動します。また、キックバイクを通して大人同士の繋がり、友達が沢山できるのも魅力の1つです。子どもはクルマで色々な場所に行って遊びたいですし、家族のつながりは強くなりました!

チームに入ってから本格的にレース挑戦!!

△都筑 友貴典さん(左)、 明美さん (右)、 陽向(ひなた)くん、彩奈(あやな)ちゃん

すごく背が高く会場内でも目立っていた陽向くん、彩奈ちゃん兄妹。キックバイク歴2年で本格的にレース参戦するようになったという。

#スバコミ:どんなきっかけでキックバイクをはじめたのですか?
友貴典さん:会社の人に勧められて購入したのがきっかけです。しばらく公園などで楽しんでいたんですが、レースの存在を知りレースに参加するようになりました。

#スバコミ:実際にレースに参戦してみてどうでしたか?
友貴典さん:1年間は家族だけで“楽しむテイスト”のレースに参加していました。でも次第に本格なレースに参加したくなり、そうすると練習方法を教えてくれる人や仲間がいないと勝つのは厳しいと感じました。今はチームに入っていますが、機材的にも知識的にも入ってくる情報が増えて、練習やレース参戦できるようになりました。

#スバコミ:レースに向けてどのような取り組みをしていますか?
明美さん:チームで学んだことを今後のレースに活かせるよう、普段から子どもと一緒に近所の公園などで練習をしています。

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