SUBARU CYCLE FAN CLUB

【キックバイクレース家族リポート】Vol.2 子供が一生懸命に走っている姿に感動‼

キックバイクレースの中で、競技レベルが高いレースとして知られる「RCS ( 全日本ランバイク選手権シリーズ)」。そこには“子どもが行うレース”と侮ることができないほど、ものすごいスピードで走りぬけるキックバイクと真剣な親子の姿がありました。八王子で行われたこのシリーズレースに参加する親子にインタビューし、その家族の姿を紹介します。※全4回連載の第2回目です。

子どもの真剣な姿にいつも感動させられます

△児玉 悠樹さん、桃子さん、蒼太(そうた)くん。

キックバイク乗りはじめて、まだ1年という蒼太くん。子どもが一生懸命走る姿に感動するとお話してくださった児玉さん一家にインタビューしました。

#スバコミ:まだキックバイクをはじめて1年なのですね?
桃子さん:はじめは公園で子供と遊ぶ目的でキックバイクに乗らせていました。そこで、レースに参加している方に声をかけいただいき、レースの存在を知って参加するようになりました。

#スバコミ:実際にレースに参戦してみてどうでしたか?
桃子さん:実際にレースで走っている姿を目の当たりにすると、自分の子供でも他の学年のお子さんでも、一生懸命に走っている姿をみて感動して涙することもあります。

#スバコミ:レースに出るようになり悩んだことはありますか
桃子さん:レースに出るようになってからは、空いている時間のほとんどキックバイクしかやらなくなってしまい本当にこれでいいのかと悩んだ時期もありました。しかし、子供達が積極的に真剣に取り組む姿勢をみてこのまま続けさせてあげようと思いました。

#スバコミ:チームに入っているそうですが・・・
桃子さん:キックバイクのレースに参戦するにあたり、親がどのようにアドバイスを伝えればいいのか悩む家族が多いと思います。そこで、チームに入ることで経験を積んでいるお父さん、お母さんと出会えたことで悩みや練習方法を聞けたことは大きかったです。RCSのような真剣なレースに出たいなら、色々な情報が入ってくるのでチームに入っていたほうがいいと思いますよ。

子どもの成長を感じることができるキックバイクレースの魅力

△土持 耕治さん、 祐美さん、勇心(ゆうしん)くん(左)、絢心(あやみ)ちゃん(右)

はじめてのレースは泣いて走れないこともあった勇心(ゆうしん)くん 。ほかの子ども達と一緒にレースに出るうちに「ずいぶんたくましくなった」と感じるようになったという。

#スバコミ:どのような経緯でレースに参加することになったのですか?
耕治さん:甥っ子からキックバイクをもらって、その時にレースがあることを知り見に行きました。実際に観戦するとすごく面白そうで(笑)。子供のためにも、仲間がいた方がいいと思って、レースをはじめたあたりからチームに入っています。やはりレースをしたいなら、本気の仲間がいた方が集中できると思います。

#スバコミ:レースに出るようになりお子さんに変化はありましたか?
祐美さん:上の子は泣いて走れないこともあって、続けるのは難しいのかなと思う時期もありました。でも一緒にあきらめないでレースに出るうちに、段々と最後まで走れるようになって。ゴールまでしっかりと走れたときは子供が成長したな! たくましくなったな! と本当に感動しました。

#スバコミ:色々な家族の変化が感じられるんですね!
祐美さん:家族の時間が増えるので自然と会話が増えました。
耕治さん:休みの日には一緒に練習することが多いので、やはり自然と子供と一緒に過ごす時間が増えたと思います。

子供達と一緒に勉強しながらマンツーマンで取り組んできたレース

△石山 裕之さん、愛美さん、結菜(ゆな)ちゃん(右)、大晴(たいせい)くん(中央)、 浬(かいり)くん(中央左)。

#スバコミ:キックバイクレースに参戦するようになったきっかけを教えてください?
愛美さん:キックバイクをはじめて3年半くらいなんですが、ある時「レースとか出させてみるのはどうですか?」と勧められて。それがきっかけになって兄弟でレースに出るようになりました。

#スバコミ:兄弟でレースに出るのは楽しいですね!
裕之さん:正直、お金が掛かる部分はありますが(笑)、それでも兄弟一緒だといろいろと話し合ったり、練習相手になったり。兄妹の関係がとても良くなったと思います。

#スバコミ:やっぱり競い合ったりするんですね!
裕之さん:スタートダッシュ、コーナー練習は毎日やっています! いいライバル関係になっていると思いますよ。

#スバコミ・キックバイクをはじめてお子さんに何か変化はありましたか?
裕之さん:やはり身体能力は高くなったと感じています。体幹が鍛えられるのか、自転車は何も教えなくてもいつの間にか乗れるようになっていましたし、足腰は同世代の中でも強いほうだと思います。
愛美さん:子どもの変化ではないんですが・・・。みなさんそうだと思いますが、キックバイクのための時間を作るようになり、家族の会話がものすごく増えました。食事の時やお風呂の時でも話が尽きないですね(笑)。また親自身がレースに関しては素人なので、子どもたちと研究しながらマンツーマンで取り組むようなりました。本当にキックバイクのおかげですね!

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