SUBARU CYCLE FAN CLUB

専用コースを手ぶらで愉しむ御殿場マウンテンバイクライド!

サイクリストに人気の地域、御殿場。富士山を眺めながらロードバイクで走るルートが人気の地域ですが、実はマウンテンバイク(MTB)も楽しめるところ。今回は御殿場にある手ぶらでMTBが愉しめる専用コースを紹介します。

最新の電動アシスト付きMTBをレンタル

MTB専用コースがあるのは「御殿場MTB & RUNパークFUTAGO」です。御殿場インターからはクルマで約10分、御殿場線「富士岡駅」からは徒歩で15分というアクセスしやすい場所にあります。コースは元々作業道として使用されていた林道を整備して作られたもの。そのため、2台並んで走れるくらい道幅が広めで、地面も硬く締まっているため、MTB初体験の初心者でも安心して走れます。写真にあるクラブハウスも整備され、駐車場、休憩スペースを完備。さらには手ぶらで訪れた場合のMTBやヘルメットなどのレンタルスペースもあります。

レンタルできるのは、最新の電動アシスト付きMTB(以下e-MTB)。路面の凹凸を吸収してスムーズに走るフロントサスペンション、荒れた路面でも滑らず走るための太めのタイヤ、頑丈なフレームなどMTBに必要な機能に、電動アシストのパワーを加えた自転車です。海外では電動モーターのパワーをリフト代わりに楽に山を上って、下りを愉しむというe-MTBの遊び方がアクティビティとして一般化していて、すでに売り上げの半分以上をe-MTBが占めるほど。ただ日本国内ではe-MTB自体がまだまだ高額で、その遊び方はなかなか体験できません。

このコースでは最新のe-MTBがレンタルでき、しかも実際のコースでも使用できる。まずはその"遊び方"を試してみたいという人にも最適な施設なのです。

ちなみにMTBコース使用料は1日1200円。e-MTBレンタルは2時間で2000円(それ以降は1時間ごとに1000円プラス)です。

施設名に"RUN"の文字も入っていますが、このコース、実はトレイルランニング(以下トレラン)も楽しめるコースになっています。最新のトレランシューズがレンタル可能。トレラン コース使用料は1日300円、トレランシューズレンタルは1日・1足500円。こちらも最新のトレランシューズがレンタルできます。

e-MTBの性能をテストするのには最適のコース

今回紹介したコースは電車からも高速道からもアクセスがいいにも関わらず、コースの中は静かです。走り始めてすぐに非日常が味わえます。

写真のとおり、かなりの急な上り坂もコースのあちこちにありますが、e-MTBのアシスト力があれば楽々クリアできます。

上りがあれば下りもあります。レンタルできるMTBは本格的な走行に対応できるディスクブレーキとフロントサスペンションのおかげで、怖さを感じることなく下ることが可能です。

コースはかなり広範囲。木漏れ日を浴びながら走る林道コースがメインですが、初級から、中級、そしてMTBの醍醐味がしっかりと味わえる上級者向けのチャレンジコースと、どんなレベルの人でも満足できる施設になっています。

途中に案内板もしっかりあるので、迷うことなく走ることができます。

上級者向けのチャレンジコースの一部。大き目の岩や石が多く、少しガレ場に近いところ。坂も急で走るのにはテクニックが必要です。

コースをしばらく上って行くと里山の展望台に到着。山頂付近に行けば視界も開けて休憩することが可能です。

倒木を利用した自然のトンネル。コースはしっかりと整備されていますが、そこはアウトドアスポーツ。スピードコントロールしながらいろんなことに対応していくのが楽しいところです。初心者でテクニックに不安がある場合は、プロによるガイドツアーも準備されているので、そこで走行テクニックを学ぶといいかもしれません。

タイヤで踏みしめるたびにサクサク音がする落ち葉の上を走るのもMTBの醍醐味。気候的にも涼しく虫も少ないため、秋から冬の時期はMTBライドには最適な時期です。

林道を抜けると、のどかな里山の風景が。林道だけではなくいろいろな景色を楽しめるのもこのコースの特徴。

桜の並木道を走るルートもあり。春になれば桜のトンネルの中を走ることができます。初級コースは地面がしっかり固まっているので、MTB初体験でも恐怖感なく走れます。

9月~3月は10時~15時、4月~8月は10時~16時にコース走行が可能です。ヘルメットの装着、サンダルの禁止など安全対策を万全にして訪れてみてください。新しいアクティビティの愉しみがみつかるかもしれないですよ!

会員登録のご案内

スバルとクルマが好きな方なら誰でも会員登録できます。

  • 会員登録は無料
  • 車をお持ちでない方大歓迎
  • 他メーカーの自動車オーナーの方でも登録OK
SUBARU IDのご紹介 IDひとつで、もっと広がるスバルライフ!
#スバコミサイト内検索
マイスバル