SUBARU KIDS & JUNIOR CYCLE CLUB

【子どもに教える自転車の乗り方・基本編】Vol.6 「バランスのとり方と危険回避」

バランスを取ることは自転車に乗るうえで大切なことのひとつです。普段から自転車に乗っている人であれば、無意識にバランスを取って身体の重心を調整できているはずです。でも、自転車初心者の子どもたちにとってこれを理解するのはなかなか難しいことです。
そこで、前回の平地でのダンシング(立った状態でペダルをこぐこと)を応用して、さらにバランス感覚を磨くためのコツを紹介しましょう。最初は遊びながら子どもたちの自転車に乗りたいという気持ちを大切にして、安全な場所でバランスの取り方を練習してみましょう。

ダンシングでバランス感覚をマスターする

ダンシングで自転車が左右に傾いても、身体の重心は変わりません。接地しているタイヤと頭を直線で結んだライン状に重心が固定される感覚を何度も繰り返して身体で覚えます。リラックスした状態で自転車を左右に振って安定感を感じられれば、バランス感覚を習得したといえます。

このバランス感覚はいろいろな場所で利用されます。自転車走行中は、突然、障害物が現れるというシチュエーションもあります。こんな時、これをマスターしていれば何も考えることなく障害物をクリアできるのです。

スタンディングで低速走行

サドルから腰を浮かして自転車を左右に振りながらペダルを回して走るのがダンシング走行。その状態に近いのですが、ペダルを回さずに立ち上がった状態を「スタンディング」と言います。この状態もいろいろなトレーニングに応用されます。スタンディングで低速走行すると自転車は倒れやすくなるのですが、重心(バランス)がちゃんと調整されていると自転車は倒れることなく安定状態を生み出します。もし、ダンシングがうまくできない場合は、このスタンディングから練習してもいいかもしれません。

ペダルの位置も重要

スタンディングで低速走行しているとき、ペダルを地面と平行にすることで両足に荷重がかかりバランスがとりやすくなります。前足は左右どちらでも構いません。

障害物を避けるトレーニング

ダンシング、スタンディング、ペダルの位置に気を付けてバランスが取れるようになったら、次のステップアップに挑戦しましょう。障害物の緊急回避術です。地面に障害物が落ちていた場合や、アスファルトに穴が開いていた場合にそれを回避できます。

まずは画像のような踏んでも問題ないコーンなどを置いて自転車で避ける練習をします。その時、スタンディングを利用します。スタンディングをマスターしていれば、自転車を大きく迂回することなく体の重心を移動するだけでコンパクトな動きで障害物を避けることができるようになります。

まずはペダルを地面と平行にしたスタンディングの状態から障害物に向かって進みます。

障害物が近づいたら、ダンシングの要領で自転車を左右に振って障害物を回避します。ポイントとなるのは重心と頭の位置です。ダンシングのときと同様に、頭の位置を動かさずタイヤの接地部分は一直線になるようにします。そうすることで左右に自転車がブレたとしても身体は安定してふらつきません。

バランスを安定させるときのポイント

● ダンシングでバランスを取る感覚を身につける
● 低速走行のスタンディングで重心の位置を見つける
● ペダルの位置は地面と平行にする
● 頭の位置は動かさない

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