SUBARU車とそのエンブレムにも採用されている“星”。
新コーナー「SUBARUのある星景」では、とっておきの美しいSUBARU車と星空(星景写真)とともに、その撮影スポットを紹介していきます。ちなみに、星景とは聞き慣れない言葉かもしれませんが、かんたんに言えば、星空と風景がひとつとなった(写された)光景のこと。
ドライブそして星空観賞をより一層愉しむコンテンツとしてご活用ください。
長野県富士見町・原村・茅野市と標高が高い地域が続くこのエリアは、ツーリングを楽しむのはもちろんのこと、空が高く開けたスポットがたくさんあるので、星空観賞にはたいへん適した地域と言われています。2019年9月7日(土)に開催されるSUBARU星空ツアーの舞台、富士見パノラマリゾートもこちらのエリアです。
富士見町のマナスル山荘天文館、原村の八ヶ岳自然文化園など、定期的に星空イベントが開催される施設が多いのもこのエリアのポイントの一つ。
新コーナーの初回を飾るのは、SUBARUのスポーツスピリットあふれる「WRX S4 STI Sport」。ちなみに二代目#スバコミ号でもあります。
カーブと坂の多い中央道を颯爽と走り抜けるドライブパフォーマンスは皆さんもご存知のとおり。夜間の山道や広域農道といったコンディションでも、S4の最上級車種にふさわしい走りをみせてくれました。RECAROフロントシートのフィット感も、ロングドライブのアドバンテージの1つです。
精悍なフォルムのWRX S4 STI Sport。
本革巻きステアリングホイール。
ボルドーのアクセントがラクジュアリーなRECAROフロントシート。
「WRX S4 STI Sport に合う天体望遠鏡はなんだろう」と星空倶楽部が考えた答えはこれ。コンパクトでスタイリッシュデザインが印象的なAP-A62SS・SM。これなら荷室の場所も取らず、なおかつスパルタンなWRXのデザインとの相性が際立ちます!
平積みしてもカメラなどの撮影機材と変わらないくらいの大きさ。「天体望遠鏡は大きくて、ワゴンタイプじゃなければ‥‥」という概念を覆すほどのコンパクトさです。セダンタイプのトランクルームでもこの余裕なら安心。
ナイトドライブを堪能して撮影地に到着。場所はSUBARU星空ツアー(9月7日開催・申込終了)の舞台となる富士見パノラマリゾートです。ロケ当日(8月17日)は月明かりと星空のコラボナイト。薄い雲の往きかいもいいアクセントなり、夜空はまるで動画のよう。
美しい星空を背景にWRX S4 STI Sportを撮影。月かりの中で撮影をすると柔らかいライティングがかかりクルマが一層映えます。真っ暗なだけが星空じゃない!ビギナーの方はカメラに収めやすい月明かりでの星景撮影からスタートしても良いでしょう。
星空を眺め続けた午前3時。あ!雲間から「すばる」が見えた!とうとう「SUBARU」で「すばる」にめぐり逢えました。感激の一瞬。
夏の天の川の撮影例。(2019年8月3日、伊豆の細野高原)
西を見ればうろこ雲に囲まれた月が。そうか、もう秋はそこまで来ているのですね。星空ドライブだからこそ気づける季節の先取り。
星空観賞スポットをご紹介します。ロケ当日の夜は八ヶ岳山麓に霧が発生したため、翌昼にカメラマンのXVを走らせました。ご紹介したスポットの星空はぜひ皆さんの目でご確認ください。
★富士見パノラマリゾート(入笠山の麓)
東に八ヶ岳を一望するパノラマ風景が特徴。秋は東方面からすばる(プレアデス星団)が上がります。比較的低い位置のときに愛車と一緒に撮れたらGOOD!
★八ヶ岳自然文化園(八ヶ岳の麓)
春から秋にかけて月1回の星空観望会が開かれるなど、八ヶ岳西麓の星空拠点。プラネタリウムで季節の星空について学べます。
★八ヶ岳エコーライン(八ヶ岳の麓)
八ヶ岳西麓を南北につなぐ広域農道。エコーラインから1本入った農道は360度パノラマの星空が堪能できます。※エコーライン本線は夜間も抜け道利用で交通量が多く、駐停車するのは危険です。
★岳麓公園(八ヶ岳の麓)
愛車と一緒の撮影はできませんが、風がなければ星空を池面に映すミラーリングという撮影が期待できます。
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