本取材はコロナウイルス感染拡大予防対策を徹底した上で実施しました。星空観賞等で外出をされる場合は、国や各地方自治体の感染拡大予防ガイドラインをご参照ください。
春は別れの季節。にぎやかだった冬の星空ともお別れです。我らがすばるとも晩秋までしばらく会えなくなります(正確に言うと盛夏の深夜帯から観賞できます)。
思えばこの冬も、すばるを巡る旅でたくさんの感動に出会いました。静岡の御前崎ではWRXをこよなく愛する美しいお母様にすばるを見せることができました。千葉の九十九里では星空案内人RのSAMさんにお肉を焼いていただき、星とクルマを語り合いました。岐阜の郡上ではモデルのサキさんと雪原の上に輝く星々を探しました。SUBARUに乗ってすばるに逢いに行く星の旅とはまた、人々とのまばゆき出会いの旅でもあったのですね。
冒頭からしめっぽいお話をしてしまいましたが、春のすばるの特徴についてお話したいと思います。
春のすばるは宵の口に西の空の高度が低い位置で観賞できます。高度が低いということは? そうです、すばるがクルマと写真を収めやすい位置にあるんです。
一眼レフや高感度に対応したスマートフォン(iPhone12以上やGalaxyS22など)をお持ちであれば、ぜひお試しください。
そんなわけで、またまたまたまたまた….、千葉の南房総エリアへ星旅に参りました。
「すばる星空倶楽部は千葉県にばかり肩入れしてズルい!!」そんなお声が上がるかもしれませんが、これは必然の帰結と申しましょうか、じつは南房総エリアの星空ポテンシャルはかなり高いんです。その理由は、①光害の少ない東、西、南、北の空を選べる。②里山と海辺の美しい景色がある。③駐車しやすい星空スポットが多い。といった理由が挙げられます。昨年は鴨川市に“大地と空と自然” というテーマで「SUBARU鴨川スタジオ」が開設されましたが、案外、星空を観賞しやすいことなんかも立地選定の一つだったんじゃないかと、すばる星空倶楽部的には勝手に思っていたりします(笑)。
アクアラインの海ほたるPA。ここへ来ると車旅のテンションが上がります!
取材当日は好天に恵まれ、富士山がくっきり。
今回は昨年リリースされたスマホアプリ「SUBAROAD」を使って行ってきました。SUBAROADはグランドツーリングが大好きなSUBARUオーナーのために開発されたドライブアプリです。2022年3月現在では伊豆エリアと房総エリアがリリースされています。日本全国に増えていくのが愉しみですね。
アクアラインを渡り、首都圏中央連絡自動車道の木更津東ICを降りてすぐにある「道の駅木更津うまくたの里」が出発地点です。スマホとカーオーディオと同期すればSUBAROADはナビゲーションの他、スポット地点の説明もしてくれます。千葉は平坦に見えて起伏が多くワインディングロードが楽しめます。運転していてSUBARU車らしさを味わえます。
最初のスポット「道の駅木更津うまくたの里」。さすが千葉。#おナッツ様が鎮座しています。
心なしかSUBARU車率が高いような….。SUBAROADが愉しまれている証拠ですね(笑)
コースは小湊鐵道と随行する区間があります。レトロさが旅情感増します。
全身の乾燥ケアに使える保湿用のボディミルクです。ご好評をいただいているルームスプレー「SUBARU Style」と同じ香りを持ち、アグレッシブに駆け抜けるSUBARU車をイメージした爽快なフレグランスをお楽しみいただけます。
亀山湖から房総スカイラインへ入る道筋は山の景色を愉しめる道でした。
房総半島の山間部を抜けて鴨川に入ると海辺を走ります。港町へ寄り道すればオーシャンビューの開放感が! 休憩がてら降りてみるのも面白いです。
夕日の時間帯になったら星待ちも兼ねて西側に海のある館山などへ寄り道もいいですね。
センターコンソールにピッタリ収まる専用設計。深さのあるセンターコンソールを着脱可能なトレーで上下に分割、出し入れ頻度で上下を使い分けできます。充電ケーブルが引き回せ、充電中のスマートフォンも収納可能です。
スマートフォンを置くだけで充電できる、ワイヤレス充電器でセンターコンソールにぴったりと収まります。ケーブルを挿す必要がないから、スムーズに充電ができることに加え、見た目もスッキリです。
接地部はSUBARUロゴ入りで、滑り止め加工された便利な商品です。
春の房総を満喫しながらゴールの野島崎へ無事到着。いやあ愉しかったですね。運転だけでなく、地質や地形のおもしろさを学びながらドライブすることができました。ジオパークなどお好きな方にはお勧めのコースでした。
各スポットについてはSUBAROADで見ていただくのはもちろん、こちらの文末にスタンプラリースポットでもご紹介しています。
すばるの角度が降りてくるとこのような写真を撮れます! 手前味噌ですがかっこいいですね。この写真を撮ったのは以前ご紹介した布良漁港。西に海が開けてしかも対岸の伊豆半島は都心よりも街明かりが少ないのでこのようにくっきりと撮影できました。
小さな手でも扱いやすいコンパクトなフォルムと軽量設計。目幅の狭いお子さまも合わせやすく、初めての双眼鏡にもおすすめ。PFMコート、撥油コート採用、防水設計で機能にもこだわった1台です。
布良漁港の駐車場を降りて、防波堤前で撮影しました。北西の水平線に沈むすばる。感無量です。
深夜になりますが、半島の対岸東側の千倉漁港で夏の天の川を撮影しました。春先の天の川は寝ているのでクルマと撮影するのに向いています。
SUBARUに乗ってすばるに逢いに行く星空の旅、いかがでしたでしょうか。星の名前を関した愛車に乗る愉しさを、来月もまた皆さんと共有していきたいと思います。
#スバコミでは、SUBAROAD「房総ドライブ」コースの開設を記念して、コース上のスポットをSUBARUスタンプラリーのスポットにしました。ドライブの際はスタンプラリーもお楽しみください。
<道の駅 木更津 うまくたの里>
木更津市初となる道の駅「道の駅木更津 うまくたの里」。新鮮な旬の野菜や果物のほか、加工品やお土産など、千葉県や木更津市を代表する沢山の品揃えが魅力です。
<チバニアンビジターセンター>
国指定天然記念物「養老川流域田淵の地磁気逆転地層」について解説する仮設のガイダンス施設。歩いて数分ほどで地層を見学できます。
<山の駅 養老渓谷 喜楽里>
養老渓谷地域の中間に位置する観光拠点です。ハンバーガー・そば・アユの塩焼きなどのお食事を提供している他、お菓子・お酒・キーホルダーなどのお土産品販売もあります。
<亀山ダム やすらぎ館>
亀山湖は1980年(昭和55年)に完成した亀山ダムによりできた人造湖。やすらぎ館では地元の野菜や加工食品等の食品販売、工芸品、衣類、染物等のお土産販売、お食事処があります。
<道の駅 和田浦WA・O!>
黒潮の流れるクジラの海が眼下に広がる和田浦。自慢のクジラ料理はどれも都会では食べられない一品ばかり。懐かしの竜田揚げや、カツ、そして捕鯨基地ならではの希少なお刺身まで、実に様々な味わいに出会えます。
<野島崎灯台>
野島埼灯台は、千葉県房総半島の最南端の岬に立つ、八角形の美しい灯台です。広大な太平洋から、 この灯台を目指し東京湾に入る大型船の列が遠望されます。
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