すばる星空倶楽部

SUBARUのある星景

SUBARUのある風景

本取材はコロナウイルス感染拡大予防対策を徹底した上で実施しました。星空観賞等で外出をされる場合は、国や各地方自治体の感染拡大予防ガイドラインをご参照ください。

エアコンがなければ避暑地に行けばいいじゃない。

猛暑日に関する記録が次々と更新される2022年の夏。星空事務局の局員の自宅ではエアコンが壊れてしまいました。メンテナンスせずフル稼働させていたことが仇となったようです。熱中症危うし。局長にお給料前借りに行ったら、「エアコンがなければ避暑地に行けばいいじゃない」とベルばらのマリー・アントワネットのような無邪気さで星旅を提案されてしまいました。フフッ、行くとも! 行ってやるとも! 修理代くらい稼いでやるわ。
ということで、今回は真夏に星空観賞するなら避暑地が一番だと証明する星旅へ行ってきます。

避暑地といえば高原、高原といえば長野県、長野県といえば宇宙県。

猛暑に喘ぐ関東、中京、関西といった巨大都市圏お住まいの方々にとって、長野県はいずれからもアクセスしやすい高原の県です。ざっと見渡しても軽井沢、戸隠、白馬、立科、上高地、霧ヶ峰、野辺山など、全国区の避暑地がたくさんあります。
また高原は街明かりから遠く、空気が澄んでいるので星空が美しいのも特徴。ちなみに長野県は日本一平均標高が高いことや、多くの天文関連の施設があることから、「長野県は宇宙県」とスローガンを立てています。

中学理科を思い出せ! 気温減率

ではなぜ高原は涼しいのでしょうか? これは空気が薄いほど地表の熱を保温する効果が下がるからです。その割合は、湿った空気で100mにつき-0.6℃、乾いた空気で100mにつき-0.8℃と、皆さんも中学校の理科で習ったはずです。単純計算だと湿った夏に標高0mで35℃なら、2,000mでは23℃。今回走ったビーナスライン周辺の高原はまさにクルマで行ける2,000m級の高地で、窓を開けて気持ちの良いドライブが楽しめます。


すばる星空倶楽部、オススメ避暑地ドライブ5選

①軽井沢 ──日本一の避暑地街で林間に星影を。

避暑地の代名詞的な軽井沢。明治維新からたった20年で軽井沢駅が開業したのは訪日外国人が東京の暑さを嫌がって押し寄せてきたからだとか。旧軽井沢の西洋的な街並み、避暑地街区、クラシックなゴルフ場やテニスコートと、避暑を愉しむ施設がたくさんあります。夜は街明かりからちょっと外れると木々のあいまに星空が眺められます。

軽井沢

軽井沢

②高峰高原 ──浅間山登山口にして絶好の星空スポット

小諸市からチェリーパークラインを北上すると群馬県との県境にある車坂峠に到着。登山好きの方ならご存知、高峰高原の浅間山登山口があります。ここは空の開けた絶好の星空スポットで、高峰高原ホテルに宿泊しながら優雅に天体観賞を愉しむ滞在客もいるそうてす。

高峰高原

高峰高原

ボトル型ティッシュケース

SUBARUオリジナル サンシェード サイドカバー付(EyeSight対応)

EyeSight搭載車両に対応した、フロントおよびサイドウインドウ用のサンシェードです。レギュラーは、インプレッサ、SUBARU XV、レヴォーグ、WRX、レガシィをはじめ、同サイズの旧車種にも幅広く対応します。使わないときは簡単にコンパクトに収納できるのでとても便利です。

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星空の聖地のひとつ「美ヶ原」で観賞できる喜び

③美ヶ原 ──標高2000mの360度見渡せる高原

日本百名山にも数えられる美ヶ原。山頂は広大で平坦な台地で牧場となっています。そのため北アルプスや南アルプス、木曽御岳、八ヶ岳など、長野県の主要な山々を見渡せる360度開放された素晴らしい星空スポットです。なかでも美しの塔は星景写真の撮影地としてとても有名。今回は星旅の観賞地に選びました。

美ヶ原

美しの塔

星がますます好きになる!「星空認証」チャレンジ! で天体鑑賞。

「星空認証」チャレンジ!とは、すばる星空倶楽部のパートナーVixenが提供する天体探しのコンテンツです。星空探しに役立つ「Star Sense Explorer」アプリ を使用して、季節の天体を探してみましょう。
アプリは矢印で鏡筒の向きを指示してくれたり、強い光を抑えるナイトビジョンモードで、周囲の星空観賞者に迷惑をかけない配慮もされています。

Star Sense Explorer

アルビレオ・M8・M57 はくちょう座のβ星の二重星。(アルビレオ)

「星空認証」チャレンジ!の2022年夏のおすすめ天体は「アルビレオ・M8・M57」です。それぞれ観賞してみました。 Star Sense Explorer を使うとマニアックな天体もかんたんに見つかります。これはスグレモノで、しかも勉強になりますね。

こと座の環状星雲。(M57) こと座の環状星雲。(M57)

いて座の干潟星雲。(M8) いて座の干潟星雲。(M8)

ボトル型ティッシュケース

星空認証スタンプラリー

おすすめの季節の天体を紹介してくれるスタンプラリーキャンペーンなので、星旅になかなか踏み出せない方や初心者におすすめです。観賞すると、素敵な認定証がもらえるのでぜひ参加してみてください。

詳しくはこちら

七夕の星々が結ぶ出会い

美ヶ原では星旅中の母娘に出会いました。安曇野の方から星空観賞と星景写真撮影を目当てに来られたようです。さすが美ヶ原。
そこで天体望遠鏡で天の川や月の観賞にお誘いしました。
「やだ。月が信じられないくらいきれい!」
遠慮がちな娘さんから驚きの声を聞くと事務局員は無言でガッツポーズ。猛暑? もうなんのことだか忘れてしまいました。

月

美ヶ原で出会った星旅中の母娘

観賞当日の2022年8月4日は伝統的七夕の日でもありました。広く知られている七夕は西洋暦の7月7日ですが、2022年の太陽太陰暦だと8月上旬なんですね。
織姫と彦星を分かつように天の川が夜空を朗々と流れているのが見えます。2人の織女たちとお別れして七夕の星々と辞しました。

ベガとアルタイル

翌朝はふたたび避暑地巡りへ

④霧ヶ峰 ──霧のベールに包まれた高原

年間200日以上も霧が発生する霧ヶ峰。じつは鎌倉時代から人々が牧場として利用した半自然草原なんですね。昭和の時代の自然保護運動が実を結び、貴重な高山植物の宝庫としてその姿を護っています。
なかなか晴れない場所ですが、夜、晴れたときの喜びはひとしお。星空と地形はまるで異世界に転生したかのようです。LEVORG STI Sport Rでビーナスラインを窓全開で運転していると、涼しい風が夏草の香りとともに車内を吹き抜けました。

霧ヶ峰を走るLEVORG STI Sport R

霧ヶ峰

⑤八ヶ岳山麓 ──ペンションと高原野菜の宝庫

八ヶ岳東麓に位置する原村は標高1,000mの高原地帯。この気候を活かした高原野菜の栽培が盛んで、食卓によく見かける野菜だけでなくハーブや西洋野菜も多く生産されています。別荘街は企業保養地やペンションが多いため、軽井沢とはまた違った高級感があります。星空観賞はエコーラインから一歩入った田畑の農道や小公園がオススメ。当然ですが、駐停車の際は交通ルールを遵守しましょう。

八ヶ岳山麓


夏は高原の避暑地で星空観賞を。

いかがでしたか。一昔前の夏は家族や友人、恋人たちとバカンスを愉しむ季節でしたが、こう猛暑が続くと引きこもるほうが得策のように思えてくるかもしれません。そんな時こそ愛車のハンドルを握るべし。宇宙県(長野県)が誇る避暑地へ行って、高原の星空を観賞してみませんか。

LEVORG STI Sport R


長野県避暑地巡りのスタンプラリースポット

今回の星旅で見つけたスポットです。

高峰高原ビジターセンター

高峰高原ビジターセンター

自然観察や登山の拠点に使えます。喫茶店が併設されているのでドライブの休憩にもいかがでしょうか。

たてしな自由農園 原村

地元の新鮮野菜が集まる食材の宝庫。

たてしな自由農園 原村

長野県霧ヶ峰自然保護センター

長野県霧ヶ峰自然保護センター

霧ヶ峰の歴史や自然がわかります。デッキで休憩も気持ちがいいです。

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