特集 TRIP with SUBARU 新型フォレスター３Weeksモニター

クルマの運転が好きで、フォレスター、SUBARU BRZと、しかもマニュアル車で乗り継いできた「アヤ」さん。実家のクルマがずっとＳＵＢＡＲＵだった縁で、初めて購入したクルマがフォレスターのターボ車でした。6年ほどで12万キロ走ったフォレスターをSUBARU BRZに乗り換えたのは、「黄色いBRZ」に一目惚れをしたから。
「一生に一度くらいは、ただ好きなクルマにのってみたかったんですよね。人生、長くないんだから、色々なクルマに乗ってみなくちゃと思って」と「アヤ」さんは笑いながらお話しされます。
とは言え、路面が凍りがちな冬は、サンバーの出番の方が多くなるのだそう。

お祖父さんの影響で登山を始めた「アヤ」さんは、学生時代はワンダーフォーゲル部に所属、社会人になってからも社会人山岳会に入り、さらに登山へとのめりこみました。現在は、その登山のスキルを活かし、通常のカメラマンがいけないような山岳地での撮影をこなす山岳カメラマンとして活動されています。そんな「アヤ」さんにとって、アイスクライミングやロッククライミングは仕事に必要なスキルでもあります。そのため、今回のように軽くクライミングをしに出かけることはよくあるのだそう。
山道や林道を運転する機会も多いため、今回のモニターでの「アヤ」さんの関心は、やはり新型フォレスターの未舗装路での走破性と走行性能とのこと。取材で集合した朝から、もう雪の林道を走りたくて、ムズムズしているご様子でした。

実は最近、ご友人が新型フォレスターを購入したのだそう。「運転させてもらったんです。そうしたら、羨ましくて・・・ついついSUBARU BRZの自慢をしちゃいました」と「アヤ」さん。
「レガシィ アウトバックも、ＳＵＢＡＲＵのフラッグシップだから一度は乗ってみたいなと思うけど、やっぱりフォレスターは次のクルマの有力候補ですね。2.5Lエンジンが力強くて、坂道もぐいぐい登っていくし、林道に強いし、パドルシフトがあるからエンジンブレーキもちゃんと効かせて走ることができる。AWDも進化していますね。それに荷室がこれだけ広いと気軽に色々と積み込めますよね。自転車もスキーも楽に積めそう！登山の前後に、リヤゲートに座ってご飯食べたり、お茶を飲んだりできるし。次はフォレスターかなー」。
実はSUBARU BRZは背の高いお父さんや足の良くないお母さんには、あまり喜ばれないのだとか。
「フォレスターなら、ご両親も楽に乗り降りできそうですね」との問いかけに対して「でも、SUBARU BRZも愉しいんですよ。自然にトルクが太くなっていく感じとか、操っている感覚とか」とやっぱり愛車を自慢する「アヤ」さん。「やっぱり、クラッチが踏みたい！」と言いつつも、フォレスターを運転する様子は楽しそう。まだしばらくは、「アヤ」さんの選び迷う愉しい時間は続きそうです。