車種 | ヴィヴィオ |
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グレード | RX-R FWD |
年式 | 1994 年 |
デザイン
★★★★★インプレッサWRXを彷彿させる。
使いやすさ
★★★★★日常生活で何ら不便しないし、大人4人が十分乗れる。
走行性能
★★★★★文句無し。腕次第でテンロククラスを追い回せる。
燃費の良さ
★★★★燃費が良いのは当然だけど、飛ばしてもそんなに悪くない。
乗り心地
★★★★固めだけど不快ではない。むしろワインディングでは安心感があって心地いい。
総評
一言で言ってしまうと「軽のGC8インプレッサ」
この車に魅了され、3台乗り継ぐ事になりました。
何処へ行く時もこの車です♪
このクルマのココがイイ!!
車としての作り込みが非常にイイ。
エンジンは軽としては恐ろしく速いが、それを受け止めるシャシーの性能もイイ。
ワインディングは普通車に混ざってかなりのペースで走れますが、それでも挙動が安定していて安心感がある。
この排気量でスーパーチャージャーという選択は大正解。
低速からジワッとトルクが立ち上がり4000回転ぐらいまで力を増し、そのままリミッターが作動する9500回転付近まで「キィーーン」と回り切る。
実用性はノーマル・ヴィヴィオ同等で、足車としても困ることがない。
燃費が良い。大人4人乗れる。エアコン・パワーウインドー・パワステも付いている。
これ以上何を求める??
こだわりのポイント
2代目はノーマルの性能を最大限に活かす弄りをしていました。
というのも冷却系・ブレーキのメンテ&チューンだけ。足回りは14吋のRE11と見た目重視のダウンサス以外はノーマルでした。
この仕様で「ヴィヴィオワンメイク走行会」でブーストUP・車高調装着の強敵軍団を抑えて、3位表彰台へ登れました。
「車の限界性能というものは、ノーマルでも我々が思っているよりも遥かに高いレベルにある」GC8A乗りの師匠が仰る通りです。
3代目は「走りの追求!」を目指して、元ジムカーナ車両を購入。
社外パーツが入っていますが、ノーマルの素性の良さを活かすチューンが施されています。この車のポテンシャルを長持ちさせるように、メンテナンスだけは手を抜いていません!
これからのスバルに期待すること
「プレミアム・ミニ・スポーツ」な車を作って欲しい。
スイスポとかBMWミニとか、コンパクトカークラスでもスポーツ出来る車を期待しています。
水平対向エンジンではなくても、軽自動車53年で培った軽量高剛性ボディ・4発スーパーチャージャー・4輪ストラットサス等々・・・。スバルの技術に掛かれば他社よりスポーツ出来るコンパクトカーが出来ると思います!