車種 | R2 |
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グレード | 660S 4WD |
年式 | 2005 年 |
デザイン
★★★★後席ドア後方のオレンジのダミーマーカー、これもウィンカーとして機能して欲しかった
使いやすさ
★★★★質の高いインパネと、一体形成されたオーディオはシンプルイズベスト。だが後席の居住性は絶望的。
走行性能
★★★★★スバルの伝家の宝刀、四輪独立懸架で足回りの味付けは硬くなく柔らかくなくベストセッティング
燃費の良さ
★★★ハイオク仕様で良くもなく悪くもなく
乗り心地
★★★★★コーナーでふらつく事もなく、しっかりと四輪の接地感があるのが素晴らしい
総評
細部にまでスバルの情熱と拘りが伺える。小さいながらよく走り、よく曲がり、よく止まる。車の基本性能の全てが見事なまでに高い完成度で造り込まれてるのが素晴らしい
写真1
写真2
写真3
このクルマのココがイイ!!
小さいながらも軽快な走り。MTモードでの7速はこぎみ良くシフトが入り、スポーティな走りも出来るのが魅力。ただ、欲を言えば水温計は省略して欲しくなかった。これだけはスバルらしくない。内装やインテリアに関してはドリンクホルダーの造り、小物入れにライトを付けるなど、よく考えたなぁって思う。全体的に落ち着いたインテリアで洗練された印象。
こだわりのポイント
サイドミラーの造形は洗練されていて見事と言うしかない。スバルが飛行機屋という証のスプレッドウィンググリル、サブロクを踏襲したかのような高い位置のテールランプ、エンブレムがハッチドアノブになってるのもスバルの遊び心が見え隠れして楽しい。車全体をどの角度から見てもこの車の佇まいはまさに「これぞスバル」という感じ。
これからのスバルに期待すること
軽自動車の自社生産を望む。