オーナー&試乗レポート

みかんせいじんの夫 さんのオーナーレポート
車種 レオーネ
グレード セダン 1600 GL
年式 1978 年

デザイン

★★★

後ろ斜めからのルーフラインが好き、個性的デザイン

使いやすさ

★★

パワステ無しは据え切り大変、アンダーステア強

走行性能

★★★

当時の1600ccセダンとしては普通

燃費の良さ

★★★

フルトラとプラグ変更で10km/Lは何とか走れました

乗り心地

★★★

リアのトーションバー式セミトレ独特の乗り心地

総評

53年排ガス規制1番乗りのSEEC-Tエンジン搭載、スバルはマイナーな時代でしたが安全への拘りメカニズム・装備と独特の水平対向サウンドを堪能できる一台です。

このクルマのココがイイ!!

シンプルなエンジンルームのお陰でフルサイズのスペアタイヤとジャッキを収納し深くて使いやすいトランクルームを持っていました。
規格品の4灯式丸形ヘッドライトは市販のハロゲンタイプへ交換でき、CIBIEへ交換して夜間の運転が楽しくなりました。
EA71(1600cc)は、OHVでしたが1t以下の軽量ボディのお陰で丁寧にクラッチを繋げば渋滞をアイドリングだけでも発進できる実用性を持っていました。

こだわりのポイント

・インパネは、当時高級な透過式で60km/hを境に縦と横にゾーン分けした逆L字の大型スピードメーターを採用。ブレーキランプ断線警告灯付で安全への配慮を感じる。
・ヘッドライトLoビーム点灯・消灯はウィンカーレバーを前方へ倒すだけのワンタッチ。
・ホイールキャップは、走行中の脱落防止のためにボルトで固定されています。
・何と言ってもスバルサウンドをタップリ味わえます。
・触媒無しで53年規制をクリア
・クラスでは異例のサッシュレスドアで乗り降り快適&(ドアは)カッコイイ(苦笑)
・純正エアコンは、贅沢な2種類を設定。温度調整はダブルエアミックス方式あり。

これからのスバルに期待すること

性能や走りが格段に進歩し嬉しい反面、実用への拘りや良い意味での個性が薄れて寂しさを感じます。今のインプレッサ GF1は、12万kmを超えましたが次の車を考えられません。
レオーネ Touring Wagonのようなカタイ車も復活させて下さい。

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