関西大規模オフ会「スバルだよ全員集合」に参加してきました

3連休の最終日10月10日に今年で5回目となる『LOVE SUBARU2016スバルだよ全員集合』が舞洲スポーツアイランドで開催されました。この舞洲といえば第1回インプレッサスポーツミーティングや、のちのスバルスポーツミーティングが開催された地であり、いわばスバリストにとって聖地な場所だけに、朝から熱気ムンムンと盛り上がりました。

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2年前は台風の影響で開催が危ぶまれたこのイベントでしたが、今年は10月10日。若い人は知らないでしょうが、１９６４年東京オリンピックの開会式の日で、晴れの特異日です。朝から準備をしていると、いわし雲の奥から青空が広がり気持ち良い秋晴れが終日続く予感となりました。

その好天にも恵まれ開場を待つスバル車の列は圧巻でした。
スバルSNS推進室小島敦室長のお言葉を借りれば「太田市よりスバル車が集まっている」というぐらい全国から参加者が集まって来ました。その数は最終の集計で550台を超えていたということです。555台ならスバルにふさわしい数字なんですがね。
来場者はそれぞれのクラブでの一団を作りきちんと整列。WRXのグループやフォレスターのグループ、レヴォーグのグループ、R1のグループなど見ているだけで気持ちのよいものでした。

さすがにこれだけの台数が集まると予定していた時間には開場に入れず約20分遅れての開会宣言となりました。この開会宣言にはもちろんスバコミの宣伝もさせていただき、今日一日の盛り上がりを予感したものです。また、サプライズとしてずっとスバル車を愛してくださっているフィギュアスケーターの無良崇人選手と後輩の木科雄登選手も駆けつけてくれました。

さて、今回のスバコミの目玉となるのが新型インプレッサの展示と商品企画本部のプロジェクトシニアマネージャー井上正彦氏とSTi開発本部長の森宏志氏によるPRと来場者からの一問一答Q&Aでした。
まずは井上氏による新型インプレッサの愛でつくられたクルマの良さをアピールされました。歩行者保護エアバッグの話が出ると「もし開いてしまったら修理代はいくらかかりますか」なんて質問があったのが印象的でした。森氏はインプレッサの良さをアピールしながらも10月25日発売のXV HYBRID tSも急遽展示をした経緯や、こちらの良さもアピールされていました。

先ほどインプレッサに乗り込んでいたお姉さんたちもスバコミのメンバー登録していただき、キャンペンガールとともにプラカードを持ち「女性の方がいっぱい入って欲しい」と促進活動の一役を担っていただきました。本当に女子が増えて女子会ができたら良いですよね。
スバコミはMakaliiという女性向けエリアもあります。女性にもカーライフをもっと楽しんでもらいましょう!

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もちろん女子だけでなく、今回はたくさんのメンバー登録をいただきました。
その御礼にとビンゴ大会まで行いました。早いリーチに喜んだけれど結局当たらなかった方ごめんなさい。
やはり一番人気はSTiの車検証ケースでした。

スバコミもう一つのイベントは一問一答のお二人に加えて小島室長も加わったトークショーでした。
それぞれのスバル車といえばと言うトークでは小島氏がレオーネ、森氏は22Bと答えられていましたが井上氏は21Zと開発コードが飛びたし「あれっ、言ってよかったかな」なんて発言もありました。ちなみに4代目レガシィのことでした。

また、みんなの要望としてMT車がやっぱりほしいと言うご意見に森氏は「もちろん私も作りたいです」と宣言されていました。

トークショーのあとはドレスアップコンテストの表彰式です。参加者の投票によるグランプリとスバコミ賞のW受賞となったのが兵庫県たつの市から来られた武内ヤッカラさんの初代アルシオーネでした。「日本車で一番かっこよいのがこのアルシオーネです。20数年前に乗っていたのですが、事情で一度手放しました。でも思い入れが強く2年前に見つけて購入しました。ショップさんとかのアドバイスではなく、自分の感性でドレスアップしています」と喜びを語っていただきました。

そして大抽選会と閉会宣言へ。来年も再開する約束をして楽しい1日が終わりました。
今年参加した人はもちろんのこと、参加できなかった人もぜひ来年お会いしましょう！