挑戦!ツール・ド・東北 2016

100KMを走りぬく、#スバコミメンバー“キトさん”の挑戦

9月17日・9月18日開催のツール・ド・東北 2016は、東日本大震災の復興支援、および震災の記憶を未来に残していくことを目的に、2013年にスタートした自転車イベントです。そのコースは、牡鹿半島、石巻周辺をはじめとした数か所のコースに分かれ、各コースとも沿岸地域を含み、三陸の雄大な自然の中を走りながら、被災地域の「今」を見て感じることのできる設計となっています。

ツール・ド・東北 2016

そのツール・ド・東北へ、“スバルチーム”としての参加を表明した#スバコミメンバーの“キトさん”にインタビューしました。#スバコミでは、9月のイベントまでキトさんの挑戦を見守り、レポートしてまいります。

レポート第一回目は、キトさんの紹介、挑戦への意気込み、
自転車の楽しみについてお聞きしました。

スバルが主催するACTIVE LIFEなイベント“初めてのスポーツ自転車教室”に参加 ツール・ド・東北への挑戦に先駆け、2016年7月30日に行われたスバル主催のイベント“第二回 初めてのスポーツ自転車教室”Safety & Fun“Sports Ride Schoolに参加をしたキトさん。レポート第一回として、スバル車とスポーツ自転車を愉しむキトさんに、イベントへの参加体験レポートと、自転車の楽しみについてお聞きしました。

初めてのスポーツ自転車教室

イベント概要
スポーツ自転車エントリー層(ビギナー及びスポーツ自転車を始めたい人たち)に対して、自動車と自転車双方の目線で安心・安全なスポーツライドの愉しみ方をお伝えするスクールを実施しました。
開催場所・日時
2016年7月30日(土) 群馬サイクルスポーツセンター

“初めてのスポーツ自転車教室”へ出発するキトさん。

キトさんのプロフィール

Q.ご自身の簡単なプロフィール(スバル車歴、自転車歴)を教えてください。

2007年の東京モーターショーで発表されたインプレッサWRX STIを見た瞬間に購入を決意。特にリアフェンダーの造形を一目見て気に入りました。同年の11月よりスバル車乗りとなりました。

自転車は、2013年の夏に折りたたみの小径車に乗り始め、乗っているうちにロードバイクにも興味が涌き、13年の冬からロードバイクにも乗り始めました。最初は健康のための軽い運動のつもりで始めたものの、やってみると楽しくてハマってしましました。

キトさんのプロフィール(#スバコミ)

AM6:00群馬へ出発

Q.会場へは何時出発で、どのように向かい(大体のルート)、どういう心境でしたか?

10時集合ということで6時に自宅を出発し、第三京浜・環八を経由で関越道を使って会場に向かいました。ただ、天気が良かったこともあってか、予想以上に渋滞で時間が掛ってしまいました。渋滞の時はEyeSightが着いた車が羨ましくなりますね(笑)。

途中、何度かロードバイクに乗った人に遭遇しましたが、その時は自分がロードバイク側だったらどう走るか、どう感じるか、ということも考えながら車を走らせてました。

イベントに参加して、自転車とクルマについて思うコト。

群馬に到着、イベントに参加し、受講開始

Q.“スポーツ自転車の安全な乗り方講座”を受講されてた際の発見、気づき、スポーツ自転車に乗る人に知って
 ほしいことを教えてください。



トークセッションの話を聞いて、自動車を運転する人の中にはスポーツ自転車の動きを理解していない方もいるということも考えて、周りの状況を判断しながら自転車に乗る必要があると言うことを改めて認識しました。

また、道路の上では、歩行者・自転車・自動車などが共存しているので、お互いにコミュニケーションを取ってお互いに理解し合うことが重要だと言うことは、スポーツ自転車に乗る人は当然のこと、全ての人に知っていてほしいと感じました。

自転車ではハンドサイン、自動車ではウィンカーを使った合図、そしてアイコンタクトも活用して、お互いの存在を理解した安全な運転を心がけたいと思います。

続いて実技講習に参加

Q.“スポーツ自転車を愉しむ実技講習”の講習の内容、どのような部分が愉しめたか教えてください。



“スポーツ自転車を愉しむ実技講習”の講習の内容、どのような部分が愉しめたか教えてください。実技講習では、以下の内容の基礎練習を2時間ほどかけて練習しました。

  • 安定して走るためのライディングポジションと重心の確認
  • ゆっくりでも安定して走るための一本橋走行
  • フルブレーキとS字走行(スラローム)
  • コーナリングと視点移動


この様な基礎練習は、見た目は簡単そうでも、いざやってみると上手く出来ず悪戦苦闘する方も多かったようです。これらの基礎が出来ていないということは、自転車を上手くコントロールする技術が備わっていないと言うことになので、安全に走るためにも基礎をおろそかにせず地道に練習することも大切だと、改めて実感しました。

基礎練習の後は、アップダウンの続く6kmコースを使って走行実習を行いました。最初の1周はコースを走る際のコツや注意点のレクチャーを受けながら走り、もう1周はフリー走行となりました。フリー走行では、河口まなぶさんにゴールスプリントを仕掛けられて完敗(泣)。エタップ・ド・ツールで本場フランスのアルプス山脈の数々の峠を走り切った実力を見せつけられました。

イベント参加を終えて

Q.イベントを通しての感想・ツールド東北100kmチャレンジに向けての意気込みをお聞かせください。



今回の自転車教室のテーマの自転車を安全に運転するための考え方や、自転車を正しくコントロールするための基礎技術ということは、ただ漫然とスポーツ自転車に乗っているだけでは考える機会が少ない事柄だと思うので、今回のイベントは貴重な経験だったと思います。

ツール・ド・東北では、スバルチームとしてチームメンバーの方々と一緒に走ることとなります。チームメンバーや参加者の皆様とお互いに理解し合って楽しく走る、そして自動車や歩行者の方も尊重しながら100kmを走り切れれば一番だと思います。

エイドステーションでの美味しいものも楽しみなので、イベント後のウェイトコントロールがちょっと心配です(苦笑)。

スバル車を好む人には、スポーツ自転車も好まれる。

キトさんが思う自転車の魅力

Q.♯スバコミメンバーに伝えたい、スポーツ自転車の愉しさ、
 スバル車とスポーツ自転車を愉しむキトさんだから分かる魅力を教えてください。

スポーツ自転車の楽しさ・魅力を挙げると、

  • 風を切って走る爽快さ
  • 自らの力で走ることによる達成感
  • テクニックを磨いて乗りこなす喜び
  • パーツを交換してカスタマイズする楽しみ
  • 健康に良い(これ、重要です(笑)。私は自転車を乗るようになり20kg近く減量しました。)


という感じでしょうか。スバル車を好む方々の志向と共通点が多い様な気がします。
特に、今回の自転車教室の中でも話のあった「速く走るためには上手くなることが大切」というのは、スバル(特にSTI)の思想と同じだなと感じました。

スポーツ自転車のイベントなどでは気軽に試乗することが出来る機会もありますので、皆さん一度体験してみてはいかがでしょうか。

#スバコミ事務局から

スバル車で走る喜び、自転車で走る喜びは似ていると、実践されている方ならではの興味深いお話しをいただきました。キトさん、ありがとうございます。
さて、メンバーの皆さまにも、スポーツ自転車を楽しまれている方はおられませんか?
よろしければ、掲示板を作成しましたので、こちらもお楽しみください。

【公式】ツール・ド・東北応援&自転車大好き

次回レポートVol.2は、「スバルチーム合同練習会」を予定しています。お楽しみに。

#スバコミ事務局から

active-life-fes

スバルの考える”アクティブライフ”を体感できる期間限定イベント

全国各地でスポーツイベント、試乗会、スバルの安全技術体験など、様々なイベントを開催中です。
体験したメンバーの方は、ぜひ#スバコミ掲示版で感想をお聞かせください。

”ACTIVE LIFE FES!” 情報ページ

お台場みんなの夢大陸で、“SUBARU アイサイトツアーズ&キッズカート”開催中
2016年8月31日まで

夏休みのお台場では、ファミリーで楽しめるスバルのイベントを開催中です。#スバコミでもこのイベントを応援しています。

“SUBARU アイサイトツアーズ&キッズカート”

#スバコミ掲示板 「【公式】お台場 SUBARU ACTIVE LIFE FES! レポート 」

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