SUBARUと飛行機の関係性について、改めて紹介させていただきます。(ご存知かと思いますが…)
SUBARUの前身は創設された「中島飛行機研究所」をルーツとする「中島飛行機」。航空機づくりの技術とスピリットを受け継いで日本の航空宇宙産業をリードしてきました。多種多様な航空機の開発・生産で実績を残していますが、ボーイング社の⼤型旅客機「777」「787」の中心で主翼と胴体を支えるため高い精度と組立技術を要する中央翼を開発・生産しています。SUBARUは因みに、中島飛行機の創業は1917年、スバルという名称が使われたのはスバル360が誕生した1958年からです。実は100年を超える歴史があったんですね
SUBARUと飛行機?
圧巻!787初号機が目の前に
ここの目玉は実物のボーイング787初号機(ZA001)の展示。入場してすぐに見られる787初号機を前にレポーターの皆さんからはさっそく歓声が飛び交いました。
ブリーフィングでは、株式会社SUBARUの戸塚正一郎常務執行役員航空宇宙カンパニープレジデント(以下、戸塚常務)からプレゼンテーションがありました。
戸塚常務からは、SUBARUの飛行機づくりの歴史や、ジャンボジェットの部品の35%は日本企業が関わっていること。
ボーイング社の好意によってセントレアにボーイング787初号機が寄贈された経緯から、フライト・オブ・ドリームズのプロジェクトがはじまったことをご紹介いただきました。
SUBARUが協賛するコンテンツ
体験型コンテンツの中には、SUBARUが協賛するコンテンツが2つあります。
一つ目は「02:ボーイングファクトリー」
世界最大規模の航空機組立工場であるボーイングのエバレット工場にいるかのような体験ができるコンテンツ。大型貨物輸送機ドリームリフターにより世界各地から輸送される部品がどのように組み立てられるのか、日々進化する製造工程を学べます。
SUBARU 航空宇宙部門から参加されたボランティアの皆さん
ボランティアとして参加された皆さんは、#スバコミレポーターの質問にわかりやすく真摯に応じていただいたのが印象的でした。
安藤さん
「子どもたちがたくさん来てくれた。それが何よりも嬉しいです。フライト・オブ・ドリームズを通じて、子どもたちが飛行機に興味を持ってもらえたら。飛行機の世界を志し、勉強して、やがてつくるようになってくれたら…。そういう想いでスタッフ一同、接遇させていただきました」
森田さん
「いつもはお客様と会うことのない私たちですが、#スバコミレポーターの皆さんとコミュニケーションできてとても新鮮でした。クルマと飛行機と違いますが、同じものづくりには職人気質で共通する部分あることを納得頂けたかなと思います。」
レポーターの皆さん
maruQさん:
フライトシミュレーターに当選して体験させていただきました。とても難しかったです。でもそれだけ精密にできているのだと思います。離陸の時に娘たちから拍手されて「パパかっこよかった」と言われのが嬉しかったですね。
シシトウさん:
SUBARU好きの息子が、今日はじめてSUBARUが飛行機をつくっていることを知りました。コンテンツはどれも、おもしろかったです。
5yukiさん:
飛行機写真が趣味の仲間たちといつもセントレアで撮っています。すばらしいですね。大好きな飛行機をこんなに素敵に飾っていただいて「ありがとう!」と言いたいです。いつもは望遠レンズばかりですが、今回は広角レンズばかりでした(笑)。
なおなおさん:
子どもが飛行機を見るのが初めてでした。感激しています。キャビンアテンダントの体験をさせてもらって喜んでいました。
ニッシーさん:
子どもたちが何度も紙飛行機に挑戦していました。私自身はSUBARUが飛行機をつくっているなんて知らなかったです。勉強になりました。
IMPREZA ISTさん:
今日は入った瞬間から感動しています。だってこんなに間近に見れるなんてないですよね?
TAKANORIさん:
飛行機模型が趣味の仲間と来ました。スケールモデルで表現されていたものを実物で確認できるなんて贅沢ですね!
Wintyさん:
めっちゃよかったです。とてもいい機会でした。食事券までつけていただいて最高の1日でした。