特集 GPSでSUBARUを描こう!GPSデジタルアート

GPSを活用して、ドライブをもっと愉しもう。

スマートフォン等に搭載のGPS機能を利用して、移動しながら地図上に絵や文字を描く“GPSデジタルアート”。この度、北関東中心のスタンプラリースポットを巡りながら、アートしてみました。この思い、伝わりますか?
難しいと思われがちなGPSデジタルアートですが、スマートフォンにアプリをインストールするだけで、実は簡単に出来てしまいます。たとえ絵や文字を描かなくても、自分で走ったルートを記録に残すだけで、旅の大切な思い出をつくることが出来ます。この秋は、ご家族や仲間と、GPSでログをとりながらのドライブはいかがですか?

どうやるの?GPSデジタルアート

ルートを設定する

まず、何を描くかを決めます。Google Mapの「マイマップ」機能を使えば、目的地間のルートだけでなく経由地も決められるので、実際の道を想定したシミュレーションが簡単に行えます。

GPSロガーを起動、トラッキングしながら移動する

①GPSをトラッキングするために、スマートフォンアプリや専用のGPSロガーを用意します。無料アプリも多数用意されていますので、用途や好みに合わせて選ぶことができます。

②トラッキングを行う間隔を設定します。秒数ごと、あるいは距離ごとに設定することが出来ますが、自動車は速度が速いため、3〜5秒で設定すると綺麗にトレースされます。徒歩や自転車で行う場合には、もう少し長め、あるいは距離でトラッキングするのが適しています。

③GoogleMapアプリからマイマップを呼び出し、スマートフォンに表示させておきます。

③事前に用意したルート設定に合わせて、トラッキングのON・OFFを行います。描きたい線の始点でON、終点でOFFをすることで線が描けます。マイマップで設定したルートと実際のGPSの軌跡を照らし合わせながら進みますので、スマートフォンの閲覧と操作は、必ず助手席の方が行ってください。

取り込んで表示する

①記録されたGPSログを、地図アプリ等で使うためのファイル形式に変換します。GoogleMAPやGoogle Earthで使う場合は「KML」「GPX」の変換します。無料で使えるアプリでも、変換するファイル形式によっては有料になる場合もありますので、アプリをダウンロードする前に確かめてみてください。今回はGPXファイルでGoogle Earthでインポートしています。

②Google EarthやGoogle Maps等のインポートを行うと、地図上に自分の進んだ道が表示されます。静止画を作るもよし、Google Earthのツアー機能を使って動画を作成するもよし、友人と走行データを共有するもよし。アイデア次第で楽しむことが出来ます。

注意点

■絶対に二人以上で実施する:自動車でGPSトラッキングを場合は、必ず二人以上で行ってください。走行中のドライバーの携帯電話・スマートフォンの操作は法律で禁じられています。さらに、どこを曲がるか、どこをゴールにしてスイッチOFFにするかなどを考えながらの運転になりますので、助手席や後席に乗車した方が地図を見て、適切な指示を出してあげてください。

■その場その場で適切に行動する:事前に設定したルート設定はあくまでもシミュレーションです。想定したよりも道が細かったり、工事等で迂回を余儀なくされたり、想定外の状況に遭遇することも多々あります。状況に合わせて、安全運転に努めてください。

やってみよう。GPSデジタルアート。
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