#スバコミ モータースポーツ応援プロジェクト 応援ありがとうございました!

総括

レース総括・ファンへメッセージ

SUBARU
モータースポーツ応援プロジェクト
マネージャー

井元 貴幸

今季のレースを振り返ると、SUPER GTに関しては、シーズン前半はトラブルに悩まされリタイヤが続きました。 しかし、 SUGOではポール to Winという完全勝利を果たし、マシンへの信頼性が回復したとともに、 相性の悪いサーキットでもエンジン改良によりTOPスピードが向上し、強いBRZを改めて感じさせられました。
全日本ラリーは、シーズンを通し昨年に続き開幕戦から速さを見せつけ、SUBARUは第5戦~8戦と4戦連続表彰台独占という圧倒的な強さが印象的でした。 なかでもチャンピオン争いも佳境を迎えた第8戦のラリー北海道では上位を独占するSUBARU同士の戦いが繰り広げられました。SSごとに順位が入れ替わる展開がとても興奮しましたね。
そして私はモータースポーツ応援 プロジェクトマネージャーとして各地のサーキットやラリー会場行かせて頂き、沢山のSUBARUファンの方とも交流させていただきました。 SUPER GT、全日本ラリー  両方の競技会場に足を運んでいただいた方も多かったですね。たくさんの方にSUBARUのモータースポーツに興味を持っていただいたことを非常にうれしく思います。

来季のSUBARUチームの期待

SUPER GTは今シーズン後半から安定した走りを見せ、 SUGOでの圧倒的な強さから来シーズンへの期待も高まります。 全日本ラリーはSUBARUが表彰台を独占するラウンドも多く、 来季も引き続き上位を独占できるような走りが見られるのではないでしょうか。

応援いただいた#スバコミメンバーの皆さんへ

シーズンを通じてたくさんの応援、ありがとうございました。会場で応援していただいた皆さん、 #スバコミ上から応援していただいた皆さんの声援がチームにも届いております。 応援を受けることでドライバーはもちろん、チーム全体が「期待にこたえなければ!」とより一層団結力が高まり、 勝利へと近づくそうです。今シーズン会場に来られなかった皆さんは是非来季は会場へ足を運びリアルなレースマシン、 ラリーマシンのボクサーサウンドを聞いてみて下さい。きっとSUBARUが戦っている姿に感動するはずです。
(井元 貴幸)

SUPER GT

成績

2018年シーズン

ドライバーランキング8位
チームランキング11位

コメント・ファンへメッセージ

SUPER GT
RACE DRIVER

山内 英輝

2018シーズンを振り返って

今年も沢山の壁がありました。特に序盤は、チェッカーを受ける事すら出来ないレースが続きましたが、後半は良い流れでレースをする事ができました。

開幕戦から速さだけは見せる事が出来ていたと思う。序盤からこのレース強さを見せることが出来ていれば、最終戦はチャンピオン争いに入れていたと思うと、 非常に悔しい気持ちが大きいです。これを糧に更に良いドライバーになれるように頑張りたいと思えたシーズンでした。

印象に残っているレース(2018)※NBR除く

SUGO戦です。あのSUGO戦は、本当に全員が一つとなって戦ったレースだと思います。僕たちも会場に来ているファンの皆さんも、僕たちと一緒に走ってくれていたからの結果だと思います。 また特に頑張ってくれたのは、「チームのみんな」です。沢山の苦労がありましたが、それに挑むメカの皆の目がとても強くかっこ良かった。全員で勝ち取った1勝です。

#スバコミ会員へのメッセージ

皆さんの応援があったからこそ、僕たちどんなことがあっても頑張ってこられました。また皆さんが書いてくれる応援フラッグを見て、皆の思いが心強く、 また僕たちに、またメカの皆にも頑張ろう!という力を与えてくれていました。本当に心から感謝しています。沢山のご声援を本当にありがとうございました!

コメント・ファンへメッセージ

SUPER GT
RACE DRIVER

井口 卓人

2018シーズンを振り返って

スーパーGTでは、前半戦にエンジントラブルなどで、リタイアする事が多くありました。
第3戦の鈴鹿では3位表彰台に上ったものの、フラストレーションがたまるシーズンを送っていました。

テストを数回重ねたあとの第6戦SUGO大会では、練習走行から1度もトップを譲ることなくポールトゥーウィンを達成出来ました。
苦しい前半戦でしたが、ここでようやくみんなの思いがカタチになったような気がします。 第7戦のオートポリスでは、戦略や展開に恵まれずに苦戦しました。最終戦の相性の悪い、もてぎでは、予選で4位を獲得し、決勝も6位でチェッカーを受けることが出来ました。 久しぶりにポイントを獲得する事ができ、いいレースができました。前半の苦労があったからこそ、後半にかけてクルマも速くなり、チーム力も向上した1年だったと思います。 個人的には、スーパー耐久もSUBARU WRX STIで参戦しST2クラスでチャンピオンを獲得出来たのも、今年のよかった点だと思います。

印象に残っているレース(2018)※NBR除く

チーム、ファンの皆さんと戦い抜き、ポールトゥーウィンを達成したSUGO大会も印象的でしたが、1番は最終戦のもてぎです。
4年間ポイントすら取れなかったもてぎで、予選・決勝でトップ争に加わり、長いピットストップ時間のせいで、表彰台とはいきませんでした。 しかし、レース中のラップタイムでは充分にトップを取れる速さがあったと思います。それだけ、ここ4年でBRZが進化したという事だと思います。

#スバコミ会員へのメッセージ

今年も応援ありがとうございました。苦しい戦いが続くシーズンでした。しかし、ファンの皆さんの温かい応援もあり、 常に高いモチベーションで戦う事ができました。また、皆さんの前でスバルの車に乗って、サーキットを速くカッコよく走る姿をお見せできればと思います。

コメント・ファンへメッセージ

SUPER GT
総監督

渋谷 真

2018シーズンを振り返って

年々進化するFIA-GT3勢の速さに対抗すべく、様々な改善アイテムを織り込みましたが、前半はリタイヤで苦しみ、この辛い思いをバネにチーム一丸となって取り組んだ結果、後半のSUGOでは優勝する事ができました。

波乱万丈の一年でしたがチームの結束がより強固になった一年だったと思います。苦しいレースでも、多くのファンやスポンサーの方々の声援が力になりました。本当にありがとうございました。

印象に残っているレース(2018)

第3戦の鈴鹿です。結果は3位で表彰台に上がる事が出来ましたが、ゴール後のタイヤを見てビックリ。ダンロップにも「あと2ラップは無理」と言われるくらいフロント右のタイヤが大きく剥離し、 内部の金属製ワイヤが見えていました。ピットでリヤ2輪交換を決行しましたが、後半はドライバーから「振動が出てきてヤバイ」との無線も。祈る気持ちでしたがセーフティカーにも助けられ何とかゴールできたレースでした。

#スバコミ会員へのメッセージ

日頃からSUBARU/STIのモータースポーツを応戦して頂き、本当にありがとうございます。今年のS‐GTでは、シリーズ優勝を目指し頑張りましたが、達成する事ができませんでした。来シーズンは、 今年のようなリタイヤを無くして、1戦でも多く皆さんに感動を与えられるレースをしたいと思います。変わらぬご声援を宜しくお願い致します。

ダートトライアル

成績

2018年シーズン

鎌田卓麻選手が、全日本ダートトライアル選手権第7戦においてWRX STIで参加し2位に入賞、2018年シリーズチャンピオン

コメント・ファンへメッセージ

DIRT TRIAL
RACE DRIVER

鎌田 卓麻

#スバコミ会員へのメッセージ

いつもスバルモータースポーツ活動への応援ありがとうございます。
ラリードライバーの鎌田卓麻です。
先週末開催された全日本ダートトライアル選手権第7戦においてWRX STIで参加し2位に入賞、念願の2018年シリーズチャンピオンを獲得することができました。

皆さまにとって、あまり聞き覚えがないかもしれないこのダートトライアルという競技は、JAF(日本自動車連盟)が主体となって行われているモータースポーツ。 参加型モータースポーツとして最も人気があり、全国各地にあるダートトライアル専用コースで開催されております。 基本的な競技内容は、特定のコースを2回走行し速かった方のタイムで競われます。これはジムカーナも同じで、ジムカーナのダート版がダートトライアルですね。 あとは、排気量や改造範囲よって9クラスに別れていて、様々な車種が参加できるのも特徴です。

ダートトライアルの魅力は、なんといっても気軽に参加できる手軽さで、ダートを走ってみたいけどラリーのような林道を走るのは怖いとか、練習場所がわからなかったりする人にはうってつけのモータースポーツですね。

2016年からWRX STIで全日本ダートトライアルへ参戦を開始しました。参加クラスは車検が取れる範囲での改造が許されるSA2クラスに参戦したのですが、 ライバルであるランサーエボリューションの牙城を崩せず苦戦をしておりました。しかし、3年目となる今年、シリーズ序盤から好調を維持して念願のチャンピオンを獲得することができました。
ダートトライアルにおけるVAB型WRX STIの初めてのシリーズチャンピオンになります。
チャンピオン獲得まで、サポートいただいているスポンサーやチームメンバー、いつも応援いただいている皆さまに支えていただき、本当に感謝です!

※こちらは2018年08月時点のコメントです。

全日本RALLY

成績

2018年シーズン

10戦中、9勝を獲得、新井/田中選手はJN6クラスチャンピオンに。

コメント・ファンへメッセージ

RALLY
RACE DRIVER

新井  敏弘

2018シーズンを振り返って

今シーズンは グラベルが多く状況的には有利に働いたシーズンだったと思います。
ラリー北海道でのパンクは痛かったですが シーズン通してそれほど完璧に運ぶはずも無くその中では比較的大きなミスも無く、車両トラブルも無くチームに感謝したいですね。

後半の ターマックではYOKOHAMAからかなり良いタイヤが出てくれたおかげでターマックでも連勝でき6勝という勝利を獲得することができました。
ありがとうございます。

印象に残っているレース(2018)

最初に勝った 久万高原とパンクしたが新たな走り方ができたラリー北海道です。

#スバコミ会員へのメッセージ

1年間応援ありがとうございました。 ラリーは観戦も難しいモータースポーツですが SUBARUがトップ争いし常に激しい戦い、走りが見られるモータースポーツですので 是非現場に足を運んでいただけると幸いです。
皆様のおかげでチャンピオンを取ることができました。本当に応援は力になり私たちにパッションを与えてくれますので 来年もまた応援よろしくお願いします。一年間本当にありがとうございました。

コメント・ファンへメッセージ

RALLY
RACE DRIVER

勝田 範彦

2018シーズンを振り返って

今シーズンは自分なりに粘りに粘ったシーズンだったと思います。第2戦の13連覇のかかった得意のツールド九州を下位で終えてしまったのが一番痛かった。

シーズンを通して新井選手が圧倒的に強く、その新井選手に必死に食らいつきラリー北海道では念願でもあった優勝を取ることが出来た。課題はまだまだ沢山ありますがグラベルのスピードも上がり、 この歳で・・・・進化したシーズンでもありました。また強豪揃いのJN6のなかでシリーズで2位を取ることが出来たのは、しっかりとマシンのメンテナンスをしてくれたメカニックとTEAMのお陰で感謝しています。

印象に残っているレース(2018)

第2戦のツールド九州。シリーズの中で我々「ラックTEAM」が一番得意とする12連覇中のターマックラリーだったんです。しかし4月にまさかの雪が降り、ターマックタイヤに雪と非常に怖い思いをしたラリーでした。

#スバコミ会員へのメッセージ

スバコミの皆様、今シーズンも応援ありがとうございました。来年も更なる進化を目指し1戦でも多く表彰台に立てるよう頑張りますので引き続きご声援をお願い致します。

コメント・ファンへメッセージ

RALLY
RACE DRIVER

鎌田 卓麻

2018シーズンを振り返って

2018年シーズンは開幕戦から優勝することができ良い流れでシーズンをスタートできました。しかし後半戦でのトラブルやクラッシュで順位を落とす形となってしまいました。

昨年以上のスピードでラリーを戦うことができ、ドライバーだけではなくマシンやチームにとっても大きくステップアップできたシーズンとなりました。 その他全日本ダートトライアル選手権では、改造範囲が少ないSA2クラスにおいてシリーズ4勝でチャンピオンを獲得することができました。

印象に残っているレース(2018)

全日本ラリー第5戦のMONTRE2018です。DAY1の最終SSで濃い霧が発生し全く見えない中での走行となりましたが、10kmのステージをゴールしたタイムは新井選手と0.6秒差と限界の戦いでした。

#スバコミ会員へのメッセージ

いつもSUBARUのモータースポーツへ応援ありがとうございます。皆様のおかげで今シーズンも最後まで走りきることができました。私はラリー、ダートトライアルと2カテゴリーに参加しましたが、 どの会場でもスバル応援団の方々から声援をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。来期も皆様と一緒にモータースポーツを戦っていきますので、今後とも応援宜しくお願い致します

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