SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
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青いクルマにピンクのアクセント、これこそSUBARUとSTIを象徴するカラーリングですが、実はこのSTIのコーポレートカラーのチェリーレッドが時代に合わせて少しずつ変わっているのにお気づきでしたか?日本の桜にちなんで選ばれたチェリーレッドですが、設立当初は、スポーツウェアなどで流行していたネオンカラーにも近い、かなり明るめのピンク。そして、時代を経るにつれて、徐々に赤みが濃くなっており、現在のチェリーレッドは設立当初と比べるとかなりシックな真紅になっています。
レヴォーグやWRX S4、SUBARU BRZなどの車種で上位グレードにSTI Sportが設定されるなど、スポーティでありながらも、上質な乗り心地や内外装を備えるモデルにも冠されるようになったSTI。チェリーレッドもそれに相応しくシックに変遷しているのです。一方で、走りを極め、「世界一、気持ちいいドライビング」を追求することにかける情熱が、どんどん強く熱くなっていく様子を表しているようでもありますね。