SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
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最近のSUBARU車に搭載されているオートドアロック/アンロック機能。車速が20km/h以上になると自動的に施錠される機能で、車速に連動してロックされるのが初期設定となっていますが、これは、「セレクトレバーを“P”から動かすと施錠」あるいは機能オフなどカスタマイズできます。
同じく、アンロックも「運転席ドアを開けると開錠」が初期設定となっていますが、「セレクトレバーを“P”にすると解錠」「エンジンOFFにすると解錠」あるいは機能オフなどカスタマイズが可能。
海外での使用も視野に入れ開発されており、例えば治安の良くない地域ではセレクトレバーをP以外に入れたタイミングでロックし、運転席のドアを開けるまで解錠しないよう設定することで、より高いセキュリティを確保できるようにしています。一方、日本のように治安が良い場所であればセレクトレバーをPに入れたら、あるいはエンジンを切ったら解錠といった設定にし、利便性を高めています。
さらに万が一の衝突で車輌のバッテリーが壊れてしまった場合でも乗員が脱出できるよう「ロック解除用の予備バッテリー」を搭載しています。
オートドアロックの設定はマルチインフォメーションディスプレイから変更できます。詳しくは、取扱説明書をご確認ください。