SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
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2020年10月に発表、11月に発売を開始した新型レヴォーグ。その開発責任者である五島PGMを中心としたSUBARUの有志一同が、実は、世界に一台だけの特別なフォレスターを作っていました。それが、新型コロナウィルス感染対策仕様のフォレスターです。感染対策のため、3Dプリンターを用いた特別な仕様が施されており、前後席に間仕切りを設け、エアコンの設定によって前席を陽圧、後席を陰圧にすることで後席から前席への飛沫循環を抑制するように仕立てています。2020年4月から取り組んだこのプロジェクトは8月まで改良を繰り返した後、9月30日に群馬県内の病院に完成車を寄贈。主に新型コロナウィルス軽症患者の移送に使われており、医療従事者と患者双方の負担軽減に役立っているそうです。