SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
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時間を経ても変わらないものなどこの世にはありません。残念ながら自動車のパーツもまたしかり。長くお使いいただけばいただくほどに、どうしても少しずつ劣化が生じます。当然、プラスチックと金属、ガラスなど素材によってそのスピードは異なりますが、一部のパーツだけが他より早く劣化してしまうとより目立ちます。
そこでSUBARUのクルマではできるだけ均一に劣化していくように工夫がされています。
細かいところでは、金属に塗料を塗るのと、樹脂に塗るのとでは経年劣化の早さが違うので、車体とバンパーの塗料は同じ色に見えても実は違う塗料が塗られています。経年で色味が変化していくときに、バンパーと車体では素材が違うため、徐々に色が違って見えてきてしまいます。できるだけそうならないように、配慮してあるのです。
劣化させないということはできないので、できるだけそれが目立たないように、均一に劣化していくようにという配慮がされているんですね。