こぼれ話SUBARUトリビア

SUBARUトリビア

SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。

Vol.139 昭和、平成、令和、三つの時代を走り続けたSUBARU車

三つの元号を超えて走り続けたSUBARU車といえば、真っ先に思い浮かぶのは、きっと今なお現役のサンバーですよね。実はジャスティも昭和、平成、令和、全ての元号を超えて、今なお、販売され続けているクルマなんです。
国内の自動車市場が成熟期を迎えた1980年代、各社が大衆車と軽自動車の間を埋めるリッターカーを市場に送り出していました。富士重工業(現・SUBARU)も、1984年(昭和59年)にハッチバックスタイルのジャスティを発売。さらに、1987年2月、電子制御電磁クラッチ式無段変速機ECVTを世界で初めて量産車に搭載し、翌年のモデルチェンジの際には、世界初のCVT+4WDを展開しました。積雪量の多い地域で重宝され、コンパクトなボディという高い機動性によりパトカーにも採用されていました。しかし、登場から10年後の1994年(平成6年)に日本市場で販売終了に。
平成のはじめに姿を消したジャスティですが、2016年(平成28年)に約20年ぶりに復活!ご存知の通り、2021年(令和3年)現在でも、販売され続けています。

ジャスティ(1984年)

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