SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
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トラヴィック(TRAVIQ)は2001 年に米国GM社と富士重工業の協力体制が産んだ、7シーター。車名はTRAVEL(旅行する、移動する)とQUICK(機敏な)の二つの単語を組み合わせたものです。
トラヴィックは、世界中の人々が開発・設計に携わり、まさに世界中を「旅」したクルマです。まずドイツGMヨーロッパで設計・開発され、次にオーストラリアにあるGMアジアパシフィック・エンジニアリングの協力を得てSUBARUが日本向けにオリジナルチューニングを施し、さらにタイにあるGMの工場で組み立てられ、最後に日本へと出荷される、というグローバル人材張りの異色な経歴の持ち主です。
コンパクトなボディに大人7人が無理なく乗れるトラヴィックは、 3列目のシートを左右独立して格納できるため、多彩なシートアレンジが可能。使い勝手の良さを追求した設計です。
グローバルな環境で、様々な人が協力しあって造り上げた車だからこそ、国や乗る人のライフスタイルを問わず、様々なニーズに応えるクルマだったんです。
TRAVIQ(2001年)