SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
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2022年は、1972年9月に国産初の乗用タイプ全輪駆動車「スバル レオーネ 4WD エステートバン」を発売してからちょうど50年。SUBARUにとってはAWD50周年の年でもあります。前年の2021年6月にはAWD車の累計生産台数が2,000万台に達しました!今ではAWD無しでは語られないSUBARUですが、そんなSUBARUのAWD車の黎明期をご存知ですか?
1972年の日本におけるレオーネ4WD販売数は677台、全体の販売台数の1.1%でスタートを切りました。それが10年後の1982年には、22,840台、全体の販売台数の48.6%に達しました。
ちなみに、同じ頃、海外ではどうだったのかというと、1974年5月に4WDの輸出を開始。その年、輸出した4WD車は1,167台。総台数45,928台のうちたったの2.5%でした。しかし、4年後の1978年には、SUBARUの輸出車の半数近くを4WDが占めるように!
そして現在、SUBARUが世界で販売するクルマの中のAWD車比率はなんと98%*に達しています。長い時間をかけて、SUBARUの安全思想と走りの愉しさを支える大切な技術として磨き続けてきたAWD性能を、SUBARUはこれからも時代に合わせて進化させ続けます。(*2018~2020年販売実績ベース。他社からのOEM供給車を除く。)
画像はシンメトリカルAWD