SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
全輪を駆動する駆動方式は、日本では「四輪駆動」「4WD」と呼ばれることが多いですが、SUBARUではAWDと呼びますね。
実は、海外ではAWDという表記は一般的。SUBARUも、90年代以降、海外ではAWDと表記してきました。日本でも表記統一されたのは、2003年に4代目レガシィを発売したタイミングから。「AWD」表記に統一した狙いとしては、古くはパートタイム4WDと明確に区分けする意図もありましたが、どんな運転状況においても、どんな路面状況においても、常時四輪の駆動力/制動力/拘束力(差動制限力)を最適にコントロールすることで、安心と愉しさを高め続けていくというSUBARUの意思が込められています。ちなみに、現在のカタログやWEBサイトでは、SUBARU製造の車両については「AWD(常時全輪駆動)」と記載されています。常に全輪に駆動力を配分しているという特徴を明確に示すために、2015年以降、表記統一がされました。