SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
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起こってほしくないと願うばかりですが、万一の時ってありますよね。そこで、普段は意識しないけど、いざという時のために知っておく必要があるのがけん引フックの場所。安全な場所まで故障したクルマを移動する時に必要になります。
けん引フック取り付け部は、フロントバンパーとリヤバンパーに1箇所ずつあります。一方、けん引フックは、一般的にはカーゴルームの床下に格納されています。※
けん引フックの取り付け方は以下のとおりです。
1.バンパーに傷がつかないよう、マイナスドライバーの先端をビニールテープや布で覆い、カバーの切り欠きに差し込み、カバーを取り外します。
2.けん引フックを取り付け部に差し込んでねじ込みます。
3.けん引用のロープをフックに引っ掛けてけん引します。
側溝に脱輪したクルマや、雪で身動きが取れなくなったクルマをけん引で救助する際も、される際にも使われるけん引フック。車種や年式によって異なる部分や注意事項については、「SUBARU MANUAL取扱説明書ダウンロード」もしくは「SUBARU取扱説明アプリ」で、車種と年式を選択し、確認してくださいね。
※ジャスティは助手席の足元、サンバーはグローブボックスなど、車種によってけん引フックが違うところに格納されている場合があるので、取扱説明書またはアプリでご確認ください。
画像はけん引フック取り付け部
画像はけん引フックを取り付けた様子