こぼれ話SUBARUトリビア

SUBARUトリビア

SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。

Vol.37 「新」ではない「環状力骨構造ボディ」はあるの?

SUBARUの衝突安全を支える「新環状力骨構造ボディ」。乗員空間を強固なピラーやフレーム類で「とりかご」のように取り囲み結合するところから「環状力骨」と名付けられています。
では、なぜ「新」がついているのでしょうか。はじめて「環状力骨構造」の名前を採用したのが1997年の初代フォレスター。90年代後半は、日本で安全テストの基準が大幅に引き上げられるなど、衝突安全への意識が急速に高まっていた時代。各メーカーも、安全性能をセールスポイントとするために、自分たちの安全ボディに名前を付けるようになりました。その中でSUBARUは、いささか硬めの「環状力骨構造」という名前を選択。異彩を放ちます。
翌年、さらに安全性能を向上させたボディとして「新環状力骨構造ボディ」を他の車種に採用。これにより、「新」のつかない環状力骨構造ボディは初代フォレスターのみとなりました。以来、名前は同じでも衝突安全性能は年々進化を続けており、性能の面ではつねに「新」なのです。

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