SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
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SUBARUを使って車中泊を楽しむユーザーの方は、昔も今も多いもの。本格的な車中泊をしたい声に応えるために作られたのが、1972年に発売した「スバル・キャンパーO(オー)」です。牽引型のキャンピング・トレーラーには、ベッドやトイレはもちろん本格的なキッチンも装備。460kgとSUBARUならでは?の軽量設計で、1000ccのクルマでも牽引できることを売りにしていました。
当時の日本のライフスタイルには先進的すぎたのかキャンパーオーはすぐに生産中止になってしまいますが、SUBARUのキャンプに対する想いは変わることなく続きます。1996年にはルーフをポップアップさせ就寝スペースを作り出したドミンゴ・アラジンを、2010年にはサンバーバンをベースにしたキャンピングカー「旅人(たびと)」を発売。いずれも販売数は僅かでありましたが、アウトドアファンからの熱い歓迎を受けました。