SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
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クルマを開発する上で欠かせないのが、実際にクルマを走らせて検証する走行実験です。その現場で欠かせないものの一つが空気圧ゲージ。
テストドライバーの役割は実際にクルマを運転して走ってみることで違和感がないかを確認し、あればその原因を特定しつぶしこみを行っていくことでさらに良い商品にしていくのです。そのためには、常に同じ条件下で走行試験を行なうことが重要です。特に揃えておかなくてはいけないのがタイヤの空気圧。世界中どこにいっても、試験前には必ず空気圧を基準値に合わせる作業を行なってから試験が開始されます。
空気圧が低い状態で走行すると乗り心地が悪くなったり、ハンドルを取られたりするなど走行安定性が損なわれるだけでなく、タイヤの接地面積が大きくなって抵抗が増えるため燃費も悪化します。普段のドライブでもこまめに空気圧をチェックするのがオススメです。