SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
日本の自動車メーカーは左側に設置することが多い給油口。SUBARU車にお乗りの方はお気づきかと思いますが、現在、SUBARUが生産する車種は、全て右側にあります。
SUBARUが生産し日本国内で販売する登録車の給油口が右側になったのは、1971年の初代レオーネ以降のこと。ただし、初代レオーネ・エステートバン、初代ジャスティ、歴代ドミンゴなどは左側でした。
SUBARUが生産する車両の給油口が右側に統一されていったのは、「給油口は運転席側にある方が(運転席に近い方が)便利で安全」との考え方があったから。日本では給油するとき、運転席側でよく見える右側に寄せるのは、停めやすくて安心ですよね。
ちなみに、サンバーの給油口が4代目(1982年9月発売)以降左側に統一されているのは、1人乗車の多い軽貨物車であることを考慮し重量配分を考慮した結果によるもの。燃料タンクを車体左側に配置しているため、給油口が左になっています。
給油口の位置 | 車種 | |
---|---|---|
右側 | R-2、アルシオーネ(SVX含む)、ヴィヴィオ、レガシィ、インプレッサ、フォレスター、R1、R2、エクシーガ(クロスオーバー7含む)、レヴォーグ、WRX STI/S4、SUBARU XV、SUBARU BRZ、プレオ(2010年までに発売されたモデル)、ステラ(2011年までに発売されたモデル) | |
左側 | スバル1000、ff-1、1300G、ドミンゴ、ジャスティ(1984〜1994) | |
左右混在 | サンバー(2012年以前の車種) | 4WDは右側/2WDは左側の時期あり。 1982年以降に発売されたモデルは左側に統一。 |
レオーネ | 1979年までに発売されたエステートバンに限り左側。 1979年以降に発売されたモデルは右側に統一。 |
|
レックス | 1981年〜86年に発売されたモデルは左側。 | |
後方 | スバル360 |