SUBARUトリビア
SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。
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SUBARU販売特約店では、環境保護のためゼロエミッション活動を展開しています。トリビア71では、お客様のおクルマのオイル交換で発生する廃油の再資源化についてお伝えしましたが、今回は廃タイヤの再資源化についてです。
SUBARUは、以前から廃タイヤを細かく砕いてゴムチップ化し、発電所、製紙会社(パルプ)、製鉄所などの燃料に再利用してきましたが、新たに舗装材の一部資源として再利用する取組みも始めています。例えば、埼玉県さいたま市内のショッピングモール「ステラタウン」の「アニマルひろば」には、廃タイヤのゴムチップを100%使用した舗装が施されています。
廃タイヤの表面部分だけでなく、ワイヤーやゴム材などに分けながらタイヤを細分化しゴム部分のすべてをチップにし舗装材としてリサイクルする取組みは、自動車メーカーとして初めてのことです。