こぼれ話SUBARUトリビア

2017年1月23日 更新

SUBARUトリビア

SUBARUの最新技術やサービスに関するトリビアを、
定期的に連載していきます。

Vol.13 出口の合流もスムーズに

高速道路のインターチェンジ出口では、よく渋滞が発生しますよね。エンジンから出される排気も同じで、空気が出口で渋滞すると燃費や騒音が発生し、スムーズな加速にも影響が出ます。そこで、いままではエンジンの4つのETC料金所出口から同じ長さの道を通り、4-1と合流させていましたが、同じ長さの道を一足早く4-2-1と合流させ、空気をきれいにする触媒トンネルを通す事に。これにより、車のエンジンを軽量化。また、空気は熱い方が良く流れ、浄化もされやすいので、さらに静かで快適なドライブがお愉しみいただけます。

Vol.12 こだわりは細部まで

エンジンを心臓に例えるとまさに「弁」の動きを制御するのがカムシャフトです。常に精密な動きが求められるカムシャフトは今回の主役「カムスプロケット」を介し、エンジンとタイミングチェーンで結ばれています。レガシィでは振動、騒音を抑える為に、「カムスプロケット」の形状を変更し、共振点のチューニングを行いました。細部までの「スバルのこだわり」が、お客さまの安心で愉しい上質なドライブに貢献しています。

Vol.11 安心に欠かせないアイサイトはおじゃまなお隣さん?

アイサイトは予防安全機能や運転負荷の低減を実現し、お客さまの「安心と愉しさ」にとっても必要不可欠です。しかし逆光や西日を防ぐサンバイザーや快適なサンルーフ、便利なサングラスホルダーなど、古くからの住民にとっては少しおじゃまなお隣さんでした。レガシィでは専用制御プログラムによりカメラをガラスに近づけ、カメラカバーのでっぱり感を押さえた形にリフォーム。標準サイズのサンバイザー、サングラスホルダー、サンルーフなど古くからの住民だけでなく、後席のシートベルト装着を促すサインとも共存できました。古くからの装備の便利さを損なう事なく、お客さまへさらなる安心と愉しさをお届けいたします。

Vol.10 おもてなし演出

優れた視認性、車の状況を素早く把握することが極められたレガシィのコンビネーションメーターを紹介します。
ドライバーが車に乗り込みドアを閉めると、5インチの大型マルチインフォメーションディスプレイにロゴマークが表示され、ストリングスのサウンドと共にオーナーをおもてなし。
機能だけでなく、走りの期待を高め、レガシィから先進性を感じる演出も充実させました。スバルオーナーだけが味わう事が出来る「安心で愉しいドライブ」の始まりです。

Vol.09 アウトバックのリアスポイラーの先が「黒い」理由

アウトバック全車に大型リアスポイラーを採用。ルーフパネル形状に合わせて空力性能向上を実現しました。ところで後端部は無塗装の黒色で統一していますが、何故だかわかりますか?もちろんアウトドアギア感の演出の為でもありますが、ルーフキャリアへ荷物を載せる際、モノが当たってしまっても傷が目立たないようにするためです。ここまで極めてこそ、本当のアウトドアギアとして活用できるのです。

Vol.08 リアコンビランプも鋭く

ヘッドランプと共通のコの字のホークアイ造形表現をLED光源を利用したテール&ストップランプで表現。光源をLED化する事で、より上下を薄くし、鋭い造形を実現できました。B4ではリアフォグランプにもLEDを採用し、消灯時は白色の外観としました。(バックランプの片方の球切れではありませんので、ご安心を・・・)
また急ブレーキと判断すると、ハザードランプを高速点灯させて後ろからの車へ警告するシステムも採用されています。万が一の時の安全の為に。
ちなみにB4のトランクはダックテール(あひるの尾翼)と呼びます。スタイリッシュなデザインと空力の両立の為のカタチです。

Vol.07 hawkeye:鋭い視力・鷹の目

水平対向エンジンの動きをイメージするコの字の内側に、別体のライトガイドを配し、スバル独自のホークアイの外観をLEDポジションランプで表現。太陽光に近い白くて明るい光によって見易さを追求したプロジェクタ式LEDロービーム。HIDに比べ夜間の視認性はもちろん、トンネルに入った時など周囲が急に暗くなっても即時に安全な視界を確保できます。視認範囲の広いアイサイト(Ver.3)にも対応していて、鷹の広く鋭い視力でお客さまの安心を見守ります。

Vol.06 An Optimal blend of design and engineering

An Optimal blend of design and engineering =「デザインと技術のもっとも望ましい融合」これがレガシィ B4のコンセプトワードです。お客さまが「スバルのセダン」に期待する価値は何か。それはスポーティーな走りの愉しさを生むすべての要素を高い次元で融合させることだと考えました。レガシィのスポーティーさとは、どんなシチュエーションでもストレスのない気持ちよさ、自らのイメージ通りに操る爽快感。これはレガシィの誕生以来一貫してお届けしてきた価値でもあります。スポーティーな走りの愉しさを余すことなく体感していただく為に、レガシィ B4をお届けします。

Vol.05 アウトバックのサイドシルステップ

アウトバックのコンセプトは「どこでも行ける、なんでもできる」そのすべてを実現する為に、スバルは細かい気配りも大事にしています。その一つがサイドシルステップ。サイドシルとは「側面の敷居」という意味。そのステップを大きくして、ルーフレールにスノーボードやサーフボードなど荷物を乗せやすくしています。これで旅行の愉しい思い出作りはもちろんですが、ルーフの真ん中までキレイに洗車できますね。

Vol.04 アウトバックにハンガーフック?

パワーリアゲートの手かけ部分は使いやすいようにグリップ化し、さらに耐荷重3kgとしています。これはハンガーかけとしても活用できるように設計したためです。例えば、アウトドアではランタン、マリンスポーツではウエットスーツ、ウインタースポーツではスキーウエアなどにも使えてかなり便利です。是非お出かけ先でお使いくださいませ。

Vol.03 Capability mastered

Capability mastered =「どこでも行ける、なんでもできる性能を極める」
これがアウトバックのコンセプトワードです。ワゴンとしての機能性の高さ、AWDとしての安全性と運動能力、SUVの走破性。生まれながらにしてアウトバックの持つアドバンテージを継承しつつ、コンセプトワードの性能を極めました。

Vol.02 富士重工業 社名のひみつ 2

富士山。昔は「不二山=他に類のない唯一無二の山」という意味を持っていました。富士重工業は、富士山のように雄大で、世界に2つとない存在感のある企業として世界中の人々のお役にたつ様々な製品を作ってまいります。

Vol.01 富士重工業 社名のひみつ 1

富士は3776mの秀峰「富士山」。八の字のように左右対称に広がる裾野を持ち、世界的にも日本を象徴する山。スバル=画数は末広がりの八。左右対称は水平対向エンジン、シンメトリカル。富士スバルラインから生まれたスバル360。富士重工業の社内報の名称も「秀峰」。何か「富士山」とは深いご縁がありそうですね。

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