今年も東京オートサロン2017が千葉県千葉市にある幕張メッセにて開催されました。#スバコミでもイベントに参加してきましたので、その様子をレポートしちゃいます。
バックヤードトークでは#スバコミ座談会も!
まず皆さん注目のスバルブースではニュルブルクリンク24時間レース参戦車両やSUPER GT BRZGT300をはじめとしたモータースポーツ参戦車両をはじめ、BRZ STI Sport CONCEPTやWRX S4 STI Sport CONCEPTといったコンセプトモデルなどが多数出展されました。
ステージのトークショーではモータースポーツやコンセプトカーなどの話題を中心に語られましたが、こちらの様子はスバル公式YouTubeチャンネル「SUBARU On-Thbe」にアーカイブがありますので、是非チェックしてみて下さい。
東京オートサロン2017 SUBARU booth LIVE【DAY1】
東京オートサロン2017 SUBARU booth LIVE【DAY2】
東京オートサロン2017 SUBARU booth LIVE【DAY3】
また、ステージ裏でのバックヤードトークでは「#スバコミ座談会」も収録。スバルをこよなく愛する#スバコミメンバーの「スバ女」が出演。XV POPSTARに乗る【しまうまお】さんと、レガシィツーリングワゴンに乗る【なおこ】さんが登場!しまうまおさんはご自分でホイールの塗装もしてしまう塗装女子!なおこさんはレガシィに信治という名前までつけてしまうほどレガシィを愛しているそうです。ここでしか聞けないトークもアーカイブに収録されていますので、是非お見逃しなく!
DAY2の#スバコミ座談会
注目の各社カスタムカー
さて、会場内ではスバルブース以外にも見どころがたくさんありました。今回は会場で見つけたちょっと気になるスバル車やスバルにまつわるアイテムなどを紹介しましょう。
会場内の出展車両で最も目を引いたのが、コラゾンのブースに展示されていたWRX。銀色に輝くボディの表面に美しい彫刻が施されていました。この彫刻はエングルービングと呼ばれる手法で、サーフェイサーと呼ばれる塗装の下地を塗り手作業で彫刻を施し、またその上にサーフェイサーを上塗りするという作業を繰り返し完成させるそうです。気の遠くなるような作業にはなんと4か月もかかるそうで、海外で開催されたSEMAショーにも展示され注目を集めたそうです。画像でもお分かりになると思いますが、まるで芸術作品のようですよね。
こちらはROWENブースのWRX STI。オリジナルのエアロパーツがスタイリッシュにキマってます。純正のデザインを大きく崩すことなくほかのWRXと差をつけるカスタマイズはオーナーにとっても魅力的です。もちろんマフラーなどもラインナップされているのでWRXオーナーは要チェックです。
アフターのマフラーメーカーとして人気のフジツボには光り輝く新型BRZが展示されていました。フジツボでは多くのスバル車に対応する車検対応マフラーがラインナップされています。古くは2代目レガシィなどにSTIと共同開発のマフラーが発売されていたほど品質が高いアイテムですので、カスタマイズ初心者のひとにもおススメのメーカーです。
そして最新モデルだけでなく、2代目インプレッサのカスタムカーも発見しました!こちらは三重県にある「ガレージ力(ちから)」というショップが制作したインプレッサで、ノーマルのEJ20エンジンをベースにバランス取りやECUでチューニング。350psを発生するそうです。迫力のワイドボディ化により、前後共になんと10.5J+15のホイールを収め、タイヤサイズは275/35R18という迫力も見逃せません。
デモカーだけじゃない!お土産にもピッタリのアクセサリー
出展されているのはクルマだけでなく、パーツや様々なアクセサリーなども出展され、その場で購入することもできるのです。
たとえばこちらのシャイニングスピードというショップでは、スバル車専用のカスタマイズパーツを扱っておりますが、ネット販売がメインで大きなメーカーが作らないような“痒い所に手が届く”パーツを扱っています。
例えば純正のLEDデイライナーのスイッチをおしゃれにドレスアップする交換用のスイッチやラゲッジルームを明るく照らし出す車種別用のラゲッジルームランプのキットなども売っていました。
クルマ用のアイテムとしては北ホールの湾岸ブースにも様々なアイテムが出展されており、イベント特価で販売が行われていました。
例えばドアポケットなどに敷く人気のゴム製マットのラバットというアイテムがあるのですが、こちらは車種別にドアやカップホルダーなど様々な場所に敷くゴムマットが1台分のセットとなっているのですが、スバル車専門のカスタマイズメーカーである湾岸では、レヴォーグのステッチの色に合わせたカラーのラバットをオリジナルで制作。
株式会社湾岸のWebサイトはこちら
パーツメーカーには、もちろんニュルブルクリンク24時間レースやSUPER GTでスバルをサポートしているサプライヤーも多く出展していました。
スバルのモータースポーツで足元を支えるBBSでは、ホイールが作られる工程を分かりやすく紹介。鍛造ホイールができるまでの様子が一目でわかり、STIのコンプリートカーなどにも採用されている信頼の製品が出来上がるまでの様子は非常に勉強になります。
まだまだ注目のアイテムがいっぱい!イラストやハンコなど見ているだけでも楽しい!
そして、思わず立ち止まってしまったのがプロのイラストレーターの方が描いたクルマのイラスト屋さん。スバル車以外にも様々なイラストがありましたが、スバル車だけでもスバル360やアルシオーネといったクラシックカーから、世代ごとのインプレッサやレガシィ、最新のレヴォーグまで豊富にありました。
もちろん線画から起こしたという本格的なイラストからかわいらしいデフォルメされたイラストまで販売されていました。ラインナップにはないクルマはオーダーメイドで描いてくれるというのもうれしいですね。
気になるアイテムといえば、なんと会場内にハンコ屋さんが出展していました。ご存知の方も多いと思いますが、こちらのハンコ屋さんではクルマのイラストとともに名前を入れてくれるので、自分だけのハンコを作ることができるのです。
もちろんスバル車も多くラインナップされているので愛車と同じハンコや憧れのクルマをハンコにしてしまうことも可能。一部の金融機関で使うことも可能だそうです。
ゴールドとカッパーのちょうど中間のような色使い、なかなかおしゃれなBRZになっていましたよ。
オートサロンといえば、来場者アンケートプレゼントが名物ですが、今年も特賞にはスバル車が登場!なんと発売されたばかりのBRZ GTが1名様に当選しちゃうそうです。これはめちゃめちゃほしいですよね!アンケートの記入場所には多くの人でにぎわっていました!
今年のオートサロンも大盛況のうち閉幕しましたが、#スバコミメンバーの皆さんは会場へ足を運んでみましたか?以外にも、初めて会場を訪れた人からは「混んでいるけど来てよかったです!」という声も聞かれました。もし会場を訪れたことない#スバコミメンバーの皆さまがいましたら、是非来年は足を運んでみてはいかがでしょう?(文・写真:井元 貴幸)
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